常夏のフィリピンでジンベエザメと泳ぐ!(後編)
2009年 06月 04日
さて、今週は、引き続き「フィリピンでジンベエザメと泳ぐ」旅をお届けします。
先週お届けした前編では、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも
無事、雄大に泳ぐジンベエザメに間近で遭遇することができていましたが、
その後の旅はいったい・・・?
今回もまた予想外の出来事が起こったようですが、
フィリピンの美しい海と自然、かわいい子供たちなどに出会い、
充実のひとときを過ごすことができたようですね。
それでは、さっそくどうぞ!
* * * * * * * * * *
ジンベエスイムを終えて岸へ戻った私達。
体中海水まみれで体はベタベタ。
早くホテルに行ってシャワーを浴びたい!
荷物を預けておいた旅行会社兼ダイビングショップで荷物を受け取り、
旅行会社の三輪バイクでいざホテルへ!の、はずでした。
三輪バイクで走ること10分弱、私たちが降ろされたのは一般の民家。
運転手さんが忘れ物でも取りに来たのかなと突っ立っていると、
私達の荷物を運び入れ始めます。
「ここが君達の部屋だよ。」と、運転手さん。
え?ビーチのホテルが取れたんじゃなかったの?
後から聞くと残り2泊は町のホテル、と言っていたのも全部ここのことで、
しかも送ってくれた三輪バイクの運転手のお兄さんのお家でした。
なんて合理的...。
あがいてもホテルは満室なので、ホームステイだからと交渉して
少し料金を安くしてもらい、結局ここのお家で3日間お世話になりました。
もともと旅行者に開放している部屋らしく、きれいで快適だったので、
こういう体験もありですね!
翌日はたまたまこの町でダイビングのインストラクターをしているという日本人の方に
会ったので、その人のいるダイビングショップでダイビングをアレンジしてもらいました。
ドンソール周辺はダイビング禁止区域のため、
船で1時間ほど走ってダイビングスポットへ向かいます。
海も穏やかで天気もよく、私の大好きなカラフルなウミウシがたくさん見れました。
1本潜った後、お昼の休憩を兼ねて小さな湾に船を止め、昼食を食べていると
近くの村から子供たちが手作りらしき小さなボートに乗って近づいてきます。
遠目からでも笑顔で嬉しそうに近づいてくるのが分かるですが、
自分の履いていたサンダルや手を使ってちょっとずつちょっとずつ漕いで来るので
ずいぶんと時間がかかっていて、それでもなぜかみんな笑顔なのがほほえましい。
やっと私たちの船に着くと何をするのかと思えば、
一人が片手でずっと引きずってきた大きなかごを差し出します。
中にはきれいな貝がたくさん入っていて、それを買ってくれという事らしいのです。
船には現地の人も乗っているので言葉が通じないわけではないのに、ニコニコしたまま
ほとんど何も言うわけでなくかごを差し出してくるのでかわいいったらありません。
しばらくニコニコしたあと、誰も買わないとみるとまた手作りボートに乗って帰っていきました。
ダイビング2本目を終え、3本目を潜り始めて10分程。
遠くから大きな影が近づいてくると思ったら、あっという間に1匹のマンタが現れました。
まるで空を飛ぶように私達の回りを偵察しながら泳いだあと、
また優雅に泳いで行ってしまいました。
私はマンタを見たのが初めてだったので感動も大きく、
その後暫くはぼーっとマンタの泳ぐ姿を思い出してました。
この他にも村の屋台を覗きに行ったり、夜は蛍ウォッチングに出掛けたり
ビーチのバーベキューディナーに参加したりと、
小さい村ながら楽しみ方がいくつもあり、短い日程ながら大満足の5日間でした。
今回の旅行で学んだことは、
『旅行の準備は事前にきちんとしよう』
です。
皆さんも私のように現地でバタバタしないために、
短い日程のときは少なくともホテルくらいは取っていきましょう!!
おわり。
* * * * * * * * * *
短いながらも大満足の旅だったようですね。
多くの貴重な体験ができた旅行に思えましたが、学んだことは
「事前の準備はしっかり」、、、って、かなり基本的なことでしたね。。。
しかし、せっかくの旅行を満足できるものにするためには、
準備は、念には念を入れてやっておきたいところですね。
もちろん航空券の準備も早めが断然オトクです。
行き先が決まったら、まずはWASにお問合せしてみてください!
航空券のプロたちがアドバイスさせていただきます。
先週お届けした前編では、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも
無事、雄大に泳ぐジンベエザメに間近で遭遇することができていましたが、
その後の旅はいったい・・・?
今回もまた予想外の出来事が起こったようですが、
フィリピンの美しい海と自然、かわいい子供たちなどに出会い、
充実のひとときを過ごすことができたようですね。
それでは、さっそくどうぞ!
* * * * * * * * * *
ジンベエスイムを終えて岸へ戻った私達。
体中海水まみれで体はベタベタ。
早くホテルに行ってシャワーを浴びたい!
荷物を預けておいた旅行会社兼ダイビングショップで荷物を受け取り、
旅行会社の三輪バイクでいざホテルへ!の、はずでした。
三輪バイクで走ること10分弱、私たちが降ろされたのは一般の民家。
運転手さんが忘れ物でも取りに来たのかなと突っ立っていると、
私達の荷物を運び入れ始めます。
「ここが君達の部屋だよ。」と、運転手さん。
え?ビーチのホテルが取れたんじゃなかったの?
後から聞くと残り2泊は町のホテル、と言っていたのも全部ここのことで、
しかも送ってくれた三輪バイクの運転手のお兄さんのお家でした。
なんて合理的...。
あがいてもホテルは満室なので、ホームステイだからと交渉して
少し料金を安くしてもらい、結局ここのお家で3日間お世話になりました。
もともと旅行者に開放している部屋らしく、きれいで快適だったので、
こういう体験もありですね!
翌日はたまたまこの町でダイビングのインストラクターをしているという日本人の方に
会ったので、その人のいるダイビングショップでダイビングをアレンジしてもらいました。
ドンソール周辺はダイビング禁止区域のため、
船で1時間ほど走ってダイビングスポットへ向かいます。
海も穏やかで天気もよく、私の大好きなカラフルなウミウシがたくさん見れました。
1本潜った後、お昼の休憩を兼ねて小さな湾に船を止め、昼食を食べていると
近くの村から子供たちが手作りらしき小さなボートに乗って近づいてきます。
遠目からでも笑顔で嬉しそうに近づいてくるのが分かるですが、
自分の履いていたサンダルや手を使ってちょっとずつちょっとずつ漕いで来るので
ずいぶんと時間がかかっていて、それでもなぜかみんな笑顔なのがほほえましい。
やっと私たちの船に着くと何をするのかと思えば、
一人が片手でずっと引きずってきた大きなかごを差し出します。
中にはきれいな貝がたくさん入っていて、それを買ってくれという事らしいのです。
船には現地の人も乗っているので言葉が通じないわけではないのに、ニコニコしたまま
ほとんど何も言うわけでなくかごを差し出してくるのでかわいいったらありません。
しばらくニコニコしたあと、誰も買わないとみるとまた手作りボートに乗って帰っていきました。
ダイビング2本目を終え、3本目を潜り始めて10分程。
遠くから大きな影が近づいてくると思ったら、あっという間に1匹のマンタが現れました。
まるで空を飛ぶように私達の回りを偵察しながら泳いだあと、
また優雅に泳いで行ってしまいました。
私はマンタを見たのが初めてだったので感動も大きく、
その後暫くはぼーっとマンタの泳ぐ姿を思い出してました。
この他にも村の屋台を覗きに行ったり、夜は蛍ウォッチングに出掛けたり
ビーチのバーベキューディナーに参加したりと、
小さい村ながら楽しみ方がいくつもあり、短い日程ながら大満足の5日間でした。
今回の旅行で学んだことは、
『旅行の準備は事前にきちんとしよう』
です。
皆さんも私のように現地でバタバタしないために、
短い日程のときは少なくともホテルくらいは取っていきましょう!!
おわり。
* * * * * * * * * *
短いながらも大満足の旅だったようですね。
多くの貴重な体験ができた旅行に思えましたが、学んだことは
「事前の準備はしっかり」、、、って、かなり基本的なことでしたね。。。
しかし、せっかくの旅行を満足できるものにするためには、
準備は、念には念を入れてやっておきたいところですね。
もちろん航空券の準備も早めが断然オトクです。
行き先が決まったら、まずはWASにお問合せしてみてください!
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by W_A_S | 2009-06-04 23:23 | 海外旅行