4カ国9都市 6泊8日のヨーロッパよくばり旅(1) ~ プラハ ~

10月に入りました。

前回までお届けしたバルト三国の旅が終わり、
今回より、新たな旅行記をご紹介いたします♪

お届けするのは、なんと6泊8日の日程で、ヨーロッパ4カ国9都市を訪れたというハードな旅。
超過密日程ですが、事前の計画と気力さえあればやれるものですねぇ。
(朝が弱い私にはまず無理ですが。。。)

せっかくヨーロッパに行くのなら、一度にいろんな都市を見てまわりたい、
というお客様には、とても参考になるはずです。

それでは、どうぞ♪


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学生以来、久々のヨーロッパ一人旅!
しかもHPのブログでちらっと予告していましたが、
6泊8日 4カ国9都市というハードスケジュールで駆け巡ってまいりました!
ヨーロッパ通の上司にプランニングしていただいた、
行きたいところ、見たいところ、やりたいこと満載の旅行をご紹介します。

「学生の時と違って、全然英語わからないんだけどなぁ。。。」と
不安いっぱいで、成田空港、第一ターミナルに到着です。
チェックイン、両替等を済ませ、搭乗ゲートに向かいます。
今回「研修」という名目で搭乗クラスはエコノミークラスにも関わらず
成田空港のラウンジを使わせていただきました。

ルフトハンザドイツ航空での渡航だったので、
同じスラーアライアンス系のユナイテッド航空のラウンジを利用することに。

初めてのラウンジ利用だったので、かなりドキドキです!
「レッドカーペット・クラブ」という名前のラウンジで、650以上の座席、
13のシャワースイート、デスクスペース、無料の無線LANサービスがあり、
フライトまでの時間を快適に過ごすことができます。

もちろん、飲物や軽食もあるので早めに家を出て
ラウンジで食事をとるというのもオススメ☆
本当はラウンジの隅から隅まで実際に見て回りたかったのですが、
「こいつ慣れてないな」とか「旅行会社の社員が何やってるの?」と
思われたら恥ずかしいと思い、大人しくソファに座り、
「平日の朝から飲めるって幸せ♪」とワインを飲んでいました。

さていよいよ9:35発 LH711便にて、チェコ『プラハ』に向けて出発です!
日本からプラハへの直行便はないのでいづれも経由便利用となります。
今回はルフトハンザドイツ航空なので、ドイツのフランクフルトを経由。
食事もおいしいしビールは飲めるし最高です♪

朝ワインを飲んだばかりだというのに、せっかくドイツの航空会社を利用しているのだからと、
WARSTEINERというドイツビールを堪能♪
口当たりが軽く飲みやすいので、女性の方にもオススメです。
しかも瓶ビールなので雰囲気も満点!
現地に着く頃にはいい具合にホロ酔い状態でした。

唯一の欠点は”寒さ”。
外資系の航空会社は冷房が強めとは聞いていましたが、予想より寒い。
(たまたま冷気が当たる席だったのかもしれませんが・・・)
毛布も薄っぺらいものなので、みなさん防寒対策はしっかりと。

プラハには定刻通り到着の17:20。
チェコはユーロ圏ではないので、ユーロ→チェココルナに両替し、いざ街へと出発です!
海外のお金ってかわいくないですか? 色合いとか模様とか♪
いつも旅先では両替しては写真に収めてます。

『チェココルナ(1コルナ=約5円)』
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空港からはバスと電車を乗り継いで市内に行く予定。
そんな中さっそく言語の壁が立ちふさがります。。。

 チェコ語が読めない。。。

バスの切符を券売機で買いたいのですが、目的地までいくらなのか、
どうやって買うのかさっぱりわからず、バス停近くをウロウロ。
チェコ語はおろか、英語も話せない恥ずかしさもあり周囲にも聞けず、
乗りたいバスを見送ること3本。
やっと「間違ってもいいや、最悪、検札の人がいなければバレない!」と開きなおり、
20コルナの切符を握り締めバスに乗りこみました。

現地に行かれた方はご存知かと思いますが、ヨーロッパのバス、鉄道は、
入り口には使用開始時間が印字される自動改札機があるものの、日本のように
「切符をいれないと入り口が開かない」という改札は少なく、自由に乗り降りが可能。
その代わり車内で車掌などが検札にまわってきて切符をチェックするというシステムなのです。

そのため「検札がこなければ無銭乗車も不可ではない」というのも事実。
実際、今回の旅行プランナーであるヨーロッパ通の上司に言わせれば
「ヨーロッパのローカル線に乗る時に切符を買った覚えがない」とのこと。

 ・・・・・・・・(--;

みなさんだめですよ~。
きちんと正しい切符を買って利用してくださいね。

切符にはいくつか種類がありますが、基本的にバス、トラム、地下鉄、ケーブルカーの
共通チケットになっているので改札をした時点から一定時間は乗り換え可能。
悩み抜いて買ったこの20コルナの切符も、乗り換え可能であることを祈って
バスの終点 DEJVICKA で地下鉄に乗り換えます。

バス停の目の前に地下鉄の入り口があったのでスムーズに乗り換え。
先の通り、切符を見せなくても地下鉄に乗れるのでそのまま乗車。
プラハの地下鉄はA線、B線、C線の3路線で、それぞれ緑、黄、赤のシンボルカラーで
区別されているので、初めて利用する旅行者でも非常にわかりやすいです。

A線で5つ目の駅、MUZEUM にて乗り換え、C線で隣の駅 I.P.PAVLOVA にて下車。
市内にでる前に荷物を置きにホテルへと向かいます。

『意外ときれいだった地下鉄の駅』
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「HOTEL VENEZIA」
ちょっと古めで味のあるオシャレなアパートを改装したホテルです。
駅のすぐ近くで、観光地にも近くとても便利。
しかも、フロントのお兄さんもなかなかのハンサム♪
最上階(5階)で、部屋に天窓がついていてステキなホテルでした。
(『この時まで』はです。詳細は後ほど)

『天窓付きのかわいいお風呂♪ でも・・・』
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いざ荷物をおろして市内観光へと出発です!
プラハはそれほど大きな町ではないですし、
観光ポイントも徒歩圏内にまとまっているので、観光しやすい都市の1つ。

ヴァーツラフ広場を通り、旧市街広場まで行ってみようとぶらぶら散策を開始。
その途中「SUPER MARKET」の文字が目に入りました。
観光地などで買うと割高なため、旅行中の水はいつもスーパーで安く手に入れているので、
今回も買っておこうとお店に入ってみると、?????

明らかに商品が違う。
完全に「大人の」お店です(恥)
あまりの恥ずかしさにそそくさとお店をでて、改めて看板を見てみると
EROTIC SUPER MARKET」と書いてあるではありませんか。
なぜ「EROTIC」の文字を見落とし、店に入ってしまったのか、今でも疑問です。。。

気を取り直して観光の続きを♪
ヴァーツラフ広場は長さ750m、幅60mにもわたって広がり、広場というよりは大通り。
レストランも多く、観光客だけでなく地元の人たちも集まり、とても賑わっていました。

広場を抜け、路地を進むと旧市街広場にでます。
15世紀に作られ今なお動いている天文時計、
宗教改革の先駆者であるヤン・フスの像などもあり、観光客で賑わっていました。

『プラハの街並み』
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さすが夏のヨーロッパ。 20:00でもまだまだ昼間のように明るい!
明日の下見がてらヴルタヴァ川沿いにでて、プラハ城を見に行きます。
石畳の路地を抜け、対岸にプラハ城が見えた時は思わず「お~」と
感嘆の声を上げてしまいました。

『プラハ城』
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プラハ城は明日ゆっくり観光するので、
今日はヴルタヴァ川にかかるプラハ最古の石橋、カレル橋を渡ります。
カレル4世の命によって1357年に着工し、60年近くかけて完成されたゴシック様式の橋。
その後17-19世紀にかけて全部で30体の聖人像が建てられました。

その内の1つに聖ヤン・ネポムツキー像があり、触れると幸運に恵まれると言われています。
あいにく私はと格闘していたため像には触れませんでしたが、
みなさんはプラハを訪れた際はぜひ触れてきてくださいね。

「虫と格闘?」と思いますよね?
たまたま時期が悪かったのかわかりませんが、このカレル橋、
虫がいっぱい飛んでいたんです(><)
全長2cmはあろうかという虫としてはなかなか大きい
得体のしれないやつらが本当にたくさん!!
なんでみんな平気な顔して歩いてるの?ってくらいです。

虫が大の苦手な私は長袖にフードを深くかぶり、目以外の顔を全て覆って
完全に怪しい人状態になりながら、虫に触れないように必死でした。
プラハは大好きですが、二度とこの橋には行きません!

虫との一戦を終え、今度は教会でコンサートを楽しみます。
今回はオルガンとトランペットという珍しい組み合わせのコンサートで、
聖フランシス セラファン教会で行われました。

『聖フランシス セラファン教会』
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オルガンのあのなんとも言えない音の響き、トランペットの迫力にすぐに引き込まれ、
時間が経つのも忘れ聞き入っていました。
多くの教会でコンサートは開かれており、そのほとんどが当日すぐにチケットを購入できます。
内容も教会や時期によって様々なので、お気に入りをぜひ見つけてくださいね。

『聖フランシス セラファン教会のオルガン』
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コンサートが終わる頃には時計は22:00をまわっていました。
さすがに外は暗くなっていたのでホテルへ帰ります。
そうそう帰りがけに見た、闇に浮かぶライトアップされたプラハ城もとても綺麗でしたよ。

『闇に浮かぶプラハ城』
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さて、シャワーを浴びて寝ますかという時に、ついに遭遇です!
「お湯がでないホテル」
しかも5階だからか水圧も弱くチョロチョロと水がでるだけ。
意を決して頭は水で洗いましたが、寒さに耐えかね体は濡れタオルで拭くだけに。。。
寝る前にテレビを見ようにも、テレビは映らないし、
鍵の閉まらない窓はあるし、”ステキなホテル”は取り消しです!


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日の長い夏のヨーロッパで、到着初日から街歩きを楽しんだようですね。

しかし、「大人の」お店まで探索していたとは驚きました。。。
非日常の連続で気分も高揚している旅行中(特に1人旅の場合)は、
普段ならまず気づくであろうものも見落とすことがあるんですね(笑)

皆さんもご旅行の際は、楽しみながらも、慎重な行動をお心がけください。
(プラハの街で日中からそんなお店が開いていたのも意外ですけどね。)
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by W_A_S | 2009-10-02 03:34 | 海外旅行  

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