4カ国9都市 6泊8日のヨーロッパよくばり旅(3) ~ スイス・ライン川に沿って ~

昨夜、東京地方は突然の雷雨で大変でしたね。
慌てて傘を買いに走られた方も多かったのではないでしょうか?

前回のブログ更新時には、大型の台風が通過し、
どういうわけか最近、ブログ更新の前日はお天気が荒れ模様です。。

というわけで今週も、荒天後のちょっとした息抜きWAS旅行記ブログをどうぞ。


さて、シリーズでお伝えしておりますヨーロッパ周遊旅行も今週ではや3回目。

今回は、スイス・チューリッヒから、夕方のフライトでクロアチアのドゥブロヴニクへと
向かうまでの時間を利用して、チューリッヒ近郊の街をまわったようです。

訪れたのは、ノイハウゼンシャウハウゼンシュタイン・アム・ラインザンクト・ガレン、、、。

なんと、早朝から夕方まで動き回って4都市周遊、、、。
しかもかなり歩いています・・・!

さすがタフガイ・・(女性ですが、、、)。

、、、ではどうぞ!


  *     *     *     *     *     *     *     *     *     *


3日目

6:27、チューリッヒHB駅をでて空港へ向かいます。
次のフライトは、18:35なので出発までの時間を利用してスイスを観光♪

バックパックを空港のロッカーに預けて
いざ 弾丸トラベル in スイス のスタートです!!

まず向かうはノイハウゼン駅
今回はユーレイルセレクトパスを使っているので、
検札の人がきても堂々とチケットを見せることができます(笑)

チューリッヒ空港からは約1時間の鉄道の旅。
スイスは鉄道路線が網の目のように張り巡らされている鉄道大国
移動手段としてだけではなく、景色を楽しむ手段としても最高です!!


ここの駅での目的はラインの滝を観ることです。

滝への行き方はいくつかありますが、
今回はノイハウゼン駅からライン川沿いをハイキングして向かうことにします。

ノイハウゼン駅は、緑に囲まれた小さな田舎の駅という感じでした。

『ノイハウゼン駅』
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駅をでるとすぐ目の前にライン川が広がっていて、
ライン川へのハイキングコースの目印もあり初めてでも安心ですね。

『ラインの滝はこちら♪』
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緑と川がどこまでも広がる、のどかな雰囲気を楽しみながら川沿いを進みます。

7月だったので日中はノースリーブでよいほど暑いですが、
朝方ですし、山の中ということもありちょっと肌寒い程度。
でも、そんな冷たい空気がまた心地よかったりします。

駅から約40分、いよいよライン川に到着です。

『ラインの滝 上流からの景色』
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『ライン川 (1)』
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『ライン川 (2)』
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『虹が見えました!』
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ヨーロッパ随一の大きさと言われるこの滝は、落差こそ25mしかありませんが、
激しく水しぶきを上げる様子は迫力満点!!
しかも1300kmにも及ぶ川の流れの中で、
ただ1ヶ所滝となって流れ落ちているのがここなのです。

どうです?
それだけでも観る価値があると思いませんか?

滝の中央にある岩のところまで行く遊覧船もあります。
(この時は朝早かったため、残念ながらまだ営業していませんでした)

また、川の両側の遊歩道からは、轟音を立てて流れ落ちる滝を
目の前にすることができ、こちらもオススメスポットです。

時刻はそろそろ 9:00 になるので次の都市へと向かいます。

バスで次に移動の予定でしたが、お目当てのバスが見当たらず
渋々ノイハウゼン駅へと歩いて戻ることに。。。
運動不足の足には、40分×2の距離はなかなかハードでした(><)


シャウハウゼン駅までは1駅なのですぐに到着です。
時刻は 10:00 。

シャウハウゼンはライン川沿いの古都で、ここも中世の面影を色濃く残した街の一つ。
出窓(エンカー)の彫刻や建物の色彩が豪華でとても印象的でした。

中でも特徴的なのが騎士の家
神話とローマの歴史をテーマにし、1570年に描かれたといいます。

『シャウハウゼン街並み』
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『騎士の家』
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今度は街を抜け、ムノートへと向かいます。
ムノートとは、その昔、街やその周辺の監視を目的に作られた城塞で、
今は街並みを一望できる高台であり、地元の子供達の遊び場でもあります。

『ムノートへの階段』
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『ムノート内部』
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『ムノートから街を眺めて』
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次に向かうは、シュタインアムライン
シャウハウゼンからは列車で約30分、11:25 に到着です。

「シュタイン アム ライン」とは直訳すると「ライン(川)の石」。
石=宝石とも言われるこの街は、本当に美しくまたかわいらしい街です。
スイスには中世の雰囲気を残す街が数多くありますが、その中でもこの街は一味違います

壁画の美しさ、かわいい造りの家々に囲まれて、ライン川を眺めていると、
別の世界にタイムスリップしてきたかのような感覚を味わうことができますよ。

『シュタインアムライン街並み』
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今回は行きませんでしたが、街の北側には約180mの高台に
ホーエンクリンゲン城があります。
ここは街やライン川、ウンター湖を見下ろすのにぴったりの場所です。

『ホーエンクリンデン城』
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えっ? なんで行かなかったのかって?
それは、ガイドブックにこんな記載があったからです。

「葡萄畑の中、坂道を40分登ると到着するホーエンクリンデン城」

ラインの滝までの往復80分で疲れきった私の足では
とてもじゃないですが、登る気がしませんでした・・・


さてさて気を取り直して、12:27 発の電車に乗りスイス最後の目的地
ザンクトガレンへと移動します。(13:59到着)

ザンクトガレンは今までの都市に比べると駅前はだいぶ近代的な印象を受けます。

『ザンクトガレン街並み』
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可愛い雑貨屋や、洋服店が多くついつい長居しそうになるほど。
観光客らしき人も多いですが、地元の人でも賑わっている街でした。

一通り街の散策を終え、この街での目的である修道院図書館へ向かいます。
旧市街に位置する大聖堂の南側に建てられた、バロック様式の図書館。
ユネスコの世界遺産にも登録されています。(今知りました(- -;)

10万冊を超える蔵書は、重厚な造りの本棚で厳重にガードされているので
手にとって見ることはできませんが、その一部がショーケース内に展示されており、
記載内容は見ることができます。

蔵書の中には、2000冊を超える中世(8-12世紀)の写本や
1650冊のグーテンベルグ時代の印刷本など、貴重な書物も数多く含まれています。

カメラ持込厳禁なので、残念ながら実際の写真は撮ることができませんが、
絵葉書を販売しているのでこちら購入しました。

『修道院図書館(絵葉書)』
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各都市1時間~1時間半くらいの滞在ではありましたが、
スイスを存分に堪能したところでそろそろ移動の時間です。

15:42、ザンクトガレン発の列車に乗りいざチューリッヒ空港へ!!

そうそう、ヨーロッパの鉄道に乗るといつも思うのですが、
普通の山々や畑の中を走るだけでも「のどかでいいな~」と嬉しくなるのに
同じ山々でも、日本だったら「うわ~田舎だなぁ。。。」
とちょっとがっかりしてしまうのは私だけでしょうか?

そんなことを考えながら、列車に揺られて50分。
チューリッヒ空港に到着です。

チェックインを済ませ、出発時間の18:35までゆっくりしていると、突然の豪雨!!

豪雨の影響で、搭乗予定のフライトが20分遅れることが決定。

「通り雨かな?」と最初はさほど心配していなかったのですが、
空は暗くなる一方で、雨風も激しく、稲光まで走る始末(><)

そうこうしているうちに、「20分遅れの予定でしたが、
悪天候により出発時間の目処がたたなくなりました。」とのアナウンスが・・・

一向に回復の気配を見せない天候。
時計はもう予定時間を30分以上過ぎた時間をさしています。

「まさか、欠航?」そんなことも頭をよぎります。
次の都市ドブロブニクも、33時間の滞在で移動しないといけないのにぃ

どうする私!?


つづく、、、


  *     *     *     *     *     *     *     *     *     *


チューリッヒから電車ですぐに行ける距離に
こんなに素敵な街が点在しているなんて、さすがはスイス。

ラインの滝もアルプスの雪解け水が流れ込む夏場は
特に見ごたえがあり、まさにベストシーズンだったようですね。

この旅行記始まって以来、もっとも気を揉ませる終わり方でしたが、
次週、「アドリア海の真珠」と謳われる人気急上昇中の美しい街、
ドゥブロヴニクをご紹介することはできるのでしょうか?

その結果は、、、1週間、お待ちください!
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by W_A_S | 2009-10-15 18:41 | 海外旅行  

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