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スタッフ旅行記 タイその2 ~ アユタヤ!

そろそろ夏の日差しが恋しくなってくるほど涼しい毎日が続いていますが、
今週は、タイ旅行記シリーズの2回目、日差しがまぶしいタイ中部の世界遺産、
アユタヤをお届けします!

14~18世紀にかけて、約400年に渡って栄華を極めた都・アユタヤ。
しかし、現在見ることができるのは、ビルマ軍の侵攻により破壊され、
灼熱の大地に時が止まったかのようにたたずむ姿です。

タイに行ったら一度は訪れたい悠久のロマン漂う遺跡の街。
まずは、先週の続き、チェンマイからバンコクへ到着したところから、、どうぞ。


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チェンマイを慌しく出発し、タイ国際航空で2日前に乗継で訪れた
バンコク・スワンナプーム国際空港に到着。

ちなみにチェンマイ-バンコク間の路線は、スワンナプーム空港のほか、
かつてのバンコク国際空港であるドンムアン空港発着もあります。

バンコクから国際線に乗り継ぐのであれば、スワンナプーム空港利用の方が
圧倒的に便利ですが、バンコクに滞在するなら、ドンムアン空港もオススメです。

特に、かつてのバンコクの趣きを感じたい方はぜひどうぞ。


さて、タクシーでホテルまで移動、夕食は屋台で済ませ、
翌日は、朝から列車でアユタヤに向かいます。

まずは、タクシーでタイ各地への列車が発着するバンコクのターミナル駅、
ホアランポーン駅へ。

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ホアランポーン駅は、カマボコ型の屋根をした立派な駅舎で、
一歩足を踏み入れると広々とした空間が広がり、待合スペースの両サイドに、
ショップやレストランが軒を連ねています。

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当日券売り場でアユタヤ行きの切符を購入。
3等客車でなんと1人片道20バーツ(約70円)
バンコクからアユタヤまでは1時間半くらい乗りますが、日本では考えられない
リーズナブルな料金です。

さて、出発までの時間に駅舎内の食べ物を扱う屋台を物色。
中にタロ芋のクリームが入った焼きたてのワッフルや、バターコーン、揚げバナナなどを
買い込んで、いよいよ乗車。

定刻を少し過ぎて出発した列車は、ゆっくりとプラットフォームを滑り出し、
アユタヤへと向かいます。

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途中、スラムのような線路沿いの住宅、バンコク郊外の住宅地、
そしてタイの田園風景へと景色が変わり、お昼前にアユタヤに到着。

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アユタヤは、チャオプラヤ川とその支流に囲まれ、
ちょうど東西約8キロ、南北約4キロほどののような地形をしており、
その島の内部および周辺に遺跡が点在しているため、
トゥクトゥクをチャーターしてまわることにしました。

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アユタヤ駅周辺には、多くのトゥクトゥクの客引きがいます。
かなりネゴって、2人で4時間1000バーツで手を打ちましたが、
相場はもう少し安かったようです。。

トゥクトゥクは、効率よく遺跡をまわるには便利な交通手段ですので、
上手に交渉して、タイならではの風情を楽しみましょう。


さて、行き先は運転手にお任せして、まず到着したのが、島南東部の外側に位置する
ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

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62メートルもの高さを誇るセイロン風の仏塔は迫力満点。
仏塔の周囲には、坐仏像がズラリと並び、壮観です。

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ここは他の遺跡と比べ、建物や仏像の破壊が少なく、
仏塔や仏像にかけられた布の山吹色も鮮やかで美しいです。

次に訪れたのは、島の中央部にあるワット・マハータート

こちらはかつて44メートルの高さの仏塔があったとされていますが、
ビルマ軍による破壊で、もはやその面影はなく、壊された仏塔や、
頭部を切り落とされた仏像が並んでいます。

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そんな廃墟の中、この遺跡でもっとも有名なのは、
大木の根に埋め込まれてしまったかのような仏頭です。
アユタヤの代表的な光景であり、ご覧になったことのある方も多いのでは。

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ワット・マハータートを後にして、次はかつての王室の守護寺院だった
ワット・プラ・シー・サンペットに向かいます。

途中、エレファントキャンプのような場所に立ち寄り、かわいい小象や、
多くの着飾った象たちを見学しました。
チェンマイで乗ったので、ここでは乗りませんでしたが、
アユタヤで象に乗るのもいいかもしれません。

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さて、アユタヤで最も重要とされる遺跡のひとつワット・プラ・シー・サンペットに到着です。
ここもセイロン様式で建てられており、美しいチェディ(仏塔)が3基並んだ様は、
まさにアユタヤの象徴的な景観といえます。

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ワット・プラ・シー・サンペットから西へ行くと、道端に突如現れる巨大な寝仏が、
ワット・ロカヤスタ

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まわりに囲いなどはなく、じつに開放的な仏像です。

そして最後に訪れたのは、ワット・ロカヤスタからさらに西、島を少し出た河畔に位置する
ワット・チャイワッタナーラーム

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カンボジアのアンコールワットにも似たクメール様式の遺跡で、
こちらもビルマ軍に破壊されていますが、中でも頭部を切り落とされた仏像が
並んでいる姿が印象的です。

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アユタヤは、たいていいつ行っても日差しが強く、暑いですが、そんな暑い大地に
静かにたたずむ多くの仏塔や仏像を見に、一度は訪れていただきたい場所です。

また、ここでご紹介した遺跡は、アユタヤ遺跡の一部ですので、
ぜひほかの遺跡も訪れてみてください。


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次週はバンコクの3大寺院とタイの屋台をご紹介します!
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by W_A_S | 2008-08-29 12:14 | 海外旅行  

スタッフ旅行記 タイその1 ~ チェンマイ!

お盆が過ぎ真夏の暑さもピークを越えたような今日この頃ですが、
今週は初夏の季節にタイを訪れたという旅行記をご紹介します。

なお、今週からしばらくはタイの人気都市を連続してご紹介していきますので
どうぞお楽しみに♪

第1弾は、タイ北部の古都、穏やかな気候と豊かな自然・文化を持つ
チェンマイです。

それでは、どうぞ!


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たくさんの仏像と、象に会いに、6月下旬にタイに行ってきました!

利用したのはタイ国際航空
成田発バンコク行きの朝10時発のフライトは、最新鋭のボーイング777型機です。

気になる機内は、、、タイ国内の建物同様、
エアコンがMAXに効いており、ガンガンに冷えていました。。
機内ではブランケットが配られますが、
寒いのが苦手な方は、もう1枚お持ちいただいてもいいかも。。

それでも機内は快適で、お蕎麦がいただける機内食を食べたりして
くつろいでいるうちにバンコクに到着、国内線に乗継いでチェンマイへ。


チェンマイは、ピン川のほとりに広がる古都で、
かつてランナー王朝の中心地として栄え、今も多くの寺院が残っています。

チェンマイの街は、お堀と城壁に囲まれたほぼ真四角の旧市街と、
それを囲む、ホテルやレストランなどが建ち並ぶ新市街からなっています。
また、周辺には豊かな自然が広がり、タイ北部の山岳リゾートや
少数民族を訪ねるツアーの起点にもなっています。


チェンマイ国際空港には、夕方6時過ぎに到着しましたので、
まずはホテルにチェックインし、夕食に出かけます。

旅行に出かけたら、ご当地料理はぜひトライしてみたいところですが、
チェンマイでは、カオ・ソーイという麺が有名です。

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カオ・ソーイは、カレー味のスープに、やわらかい麺、さらにその上に揚げたパリパリの麺が
乗せられた料理で、2種類の麺とマイルドなカレースープが絶妙の組み合わせ。
リーズナブルなお値段(30バーツ=約100円)もうれしい限りです。

また、ディナーなら、ピン川沿いのレストランがオススメ。
旧市街の東側の入口、ターペー門からターペー通りを東へ進み、ピン川に架かるナワラット橋
を渡ったところで左に曲がれば、川沿いにいくつかの雰囲気のいいレストランが並んでいます。

[ナワラット橋]
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ブラッセリー(Brasserie)やグッドビュー(Good View)といった、ガイドブックにも
よく載っているレストランがありますが、個人的には、ギャラリー(Gallery)がおすすめ。
大音量で音楽がかかり、クラブのように盛り上がっている他店舗と違い、
ピン川を眺めながら静かに食事を楽しむことができます。

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ちなみにギャラリーは、中国風の建物の骨董屋さんを入った奥にありますので、
見逃さないようにご注意を。


さて、チェンマイに来たからには、
その豊かな自然を満喫するトレッキングツアーは外せません。
翌日は、朝から現地のトレッキングツアーに参加しました。

現地のガイドさんが乗ってきたのは、ソンテオと呼ばれる
トラックの荷台に屋根がつけられ、長い座席が2列並んでいる乗り物。
チェンマイではとてもポピュラーで、街中の移動には、たいていの場合、
トゥクトゥクかこのソンテオを利用することになります。

[ソンテオ]
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チェンマイから車を走らせること1時間くらい。
そんなに行かなくても、、、というくらい深い山あいに入っていきます。

しばらく行くと、山道に列をつくって歩くたちに遭遇!
このツアーでも象に乗る行程が含まれており、期待が膨らみます。

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その後、ようやく目的地らしき場所につき、いよいよ象とご対面。
バナナ売りの女の子からエサのバナナを買って、象に乗ります。

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初めて乗った象の背中は、、、想像よりずっと高かったです。。
ビルの2階くらいでしょうか、「これは落ちたら大変・・・」というのが正直な感想です。

象に乗ることができるエリアには「象ステーション」のような小屋が点在していますが、
たしかにそれ以外の場所ではとても乗り降りはできません。

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象乗りを楽しんだ後は、山深い渓流沿いを滝までトレッキング、
そしてラフティングいかだ下りと盛りだくさんの内容でした。


翌日は、夕方のフライトでバンコクへと移動する日。
最後の半日を使い、チェンマイの寺院をめぐりました。

チェンマイに来たら必ず訪れたいのが、郊外のステープ山の頂に建つ、
ワット・ブラタート・ドイステープ(ドイステープ寺院)

この日は頂上付近が深いに覆われていたために見えませんでしたが、
晴れていれば、ここからチェンマイ市街を一望できます。

しかし、そんな天候でも金色に輝くランナー様式の美しい仏塔は圧巻。

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敷地内には、たわわに実をつけたジャックフルーツの木もありました。

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あとは、旧市街にある3つの有名な寺院をまわって、、と、その前に
森の中にひっそりと佇むワット・ウモーンに立ち寄りました。

ワット・ウモーンは、洞窟の中に仏像を安置した神秘的な寺院。
修行する僧の姿も多く見受けられます。

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さて、ようやく旧市街に戻り、チェンマイを代表する3つの寺院、
ワット・プラ・シンワット・チェディ・ルアンワット・チェン・マンは、
トゥクトゥクを使って駆け足でめぐり、ゆっくりと見ることはできませんでした。

[ワット・チェディ・ルアン]
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チェンマイにはご紹介した以外にも多くの見どころがあり、1日半は短すぎましたが、
再度訪問できることを祈って、タイ航空の国内線にて、バンコクへと飛び立ちました。


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次週は、バンコクからアユタヤへのショートトリップです!
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by W_A_S | 2008-08-22 11:27