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4カ国10都市 6泊8日のヨーロッパよくばり旅(5) ~ スペイン・アンダルシア地方(コルドバ)~

今回は、ヨーロッパ周遊旅行記の第5回目をお届けします。

4カ国10都市という大周遊も、最後の訪問国に到達し、
いよいよ佳境に入ってきたようですね。

前回お届けしたクロアチアでは、この旅行での訪問都市のうち唯一、
2連泊したということでしたので、ゆっくり休んだのかと思いきや、
ドブロブニク2泊目の朝は、またもやハードなスタートだったようです。。

それでは、さっそくどうぞ♪


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おはようございます。

現在時刻は朝4:30
早い。。。

6:30発のフライトに乗るため、国際線搭乗時の基本通り、出発の2時間前に
ドブロブニクの空港に着いたのですが、航空会社の関係者が見当たらず、
チェックインができずに立ち往生です。

「こっちの人は日本人に比べて時間にルーズなところがあると言われるから
少し待ってみるか」と自分に言い聞かせること約40分。
やっとスタッフが来始めてチェックインすることができました。

ドブロブニクから次の都市、マドリードへの直行便はないので
クロアチア航空ルフトハンザドイツ航空を乗り継いで向かいます。

航空会社が定める最低乗り継ぎ必要時間は45分ですが、
乗り継ぎ予定時間は40分

チケット購入時は「5分くらい走れば大丈夫!」と意気込んでいたのですが、
手荷物検査が厳しくなり、時間がかかることなどを考慮していなかったので
今更心配になってきました。

結局、乗り遅れはしなかったものの、
早く搭乗口へ来い的な空港アナウンスを流されてしまいました(恥)

その他は順調で予定通り11:55、スペイン・マドリードに到着です。
次の目的地コルトバに向かうため、鉄道駅であるアトーチャ駅を目指します。

地下鉄でも移動できますが、乗り換えが多く大変だったことと
スペインはヨーロッパの中では治安が悪いということもあるので今回はタクシーで移動です。

学生時代、第2外国語はスペイン語をとっていたものの、
あいさつくらいしか覚えていないので、ドライバーさんに何を話しかけられても全くわからず、、、

Jo no habro espanol (ジョ ノ アブロ エスパニョール) ※訳:私はスペイン語が話せません
とだけ伝えて諦めてもらいました。

それでもドライバーさんは私に何か話しかけているのですが、
無視していたら急に住宅街の中でタクシーを停めたのです!

「やばい、強盗?」思わず身構えます。
するとちょっとしてドライバーさんの友達(?)が乗ってくる始末
ますます怖くなって心臓もバクバクいっています。

友達らしき人が私に自己紹介すると、そのあとは2人で話しているだけで
何事もなくアトーチャ駅に送ってもらえたのですが、、、

自由すぎません?
お客を乗せてる最中で友達乗せるなんて。
なにより治安が悪いと言われる国だけに、必要以上にびびってしまいました(泣)

なにはともあれ、30分せずにアトーチャ駅に到着です。

『アトーチャ駅構内』
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14:00発、高速列車AVE(日本でいうと新幹線ですかね?)に乗り、コルドバを目指します!

『高速列車 AVE』
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荒涼とした大地に広がるオリーブの林の中、列車に揺られて約2時間の旅。
イスラム文化の残る、コルドバに到着です。

列車を降りるとまず、暑い
さすが夏のスペイン南部。
現在の気温40℃(><)

そりゃ暑いわけですよ。
体温超えてるじゃないですか。。。

暑すぎるせいか街中を歩いている人が見当たらないので
コルドバの見所、メスキータ(モスク)まではタクシーで移動します。

『メスキータ到着』
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メスキータは、後ウマイヤ朝を開いたアブデ・ラーマン1世がコルドバの地に
新首都にふさわしい建築物を造ろうと、785年に建設が始められました。
コルトバの発展と歩調を合わせるように848年、961年、987年と
3回にわたって拡張され、現在の大きさに至ります。

その時代ごとに君主の力を色濃く残したため、カトリックイスラムが混在する
建物になっています。ほの暗い中に赤と白に塗り分けられたアーチが広がる様子は
異世界に迷いこんでしまったかのようです。

『メスキータ内部』
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メスキータをでると、その北側にはユダヤ人街が広がります。
白壁の家並みが続いており、ちょっとした迷路をさまよう気分でブラブラするのも楽しいですよ。

『ユダヤ人街』
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グアダルキビール川にかかるローマ橋ラ・カラオーラ(14世紀に作られた要塞で、
今は博物館として利用されています)にも足を運んだ後、駅に戻ります。

駅に着いたのは、18:00を過ぎている時間なのですが、気温はまだ38℃
ちょっとぐったりです。。。

スペインではシエスタといって14:00-16:00くらいを昼休みとして
お店なども閉めて昼休みをとる習慣が今でも残っています。
今までは、「なんて贅沢な!」と思っていましたが、
これだけ暑ければ昼休みも取りたくなるなと納得しました。
暑すぎて、1日もちませんもん(><)

19:09コルドバ発の列車に乗り、グラナダには21:41到着です。

ホテルまでのタクシーでまたまたプチハプニングです。
ドライバーさんにホテルの予約確認書を見せて、ホテル名も住所も知らせたのに、
「ホテルはこの辺だからあとは歩いて行って」と言われ、ホテル到着前に車から降りるはめに。

いやいやいや、英語はわかるけど道はわからないんかい!!

まだレストランもたくさん開いていますし、明るく人通りもあるので、
人に聞いてすぐにホテルに辿り着きましたが、本当にびっくりです。

『こんなところで降ろされました。。。』
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ホテルの窓から通りを眺めると、みんな楽しそうに飲んでるじゃありませんか♪

『通りを眺めて』
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グラナダの目的のひとつでもあるシェリー酒を飲みに夜の街へ繰り出します。

シェリー酒とは、スペイン南部のアンダルシア地方産の
強化(ブランデーの補添)ワインのことを言います。
「シェリー」の名を使用できる産地は限定されており、
アンダルシア地方はガディス県内の町・ヘレス周辺の三角地帯を中心とした
地方で作られた強化ワインのみにその名がつけられるのです。

アルコール度数は16-18度で、淡い黄色のものから
濃い黄金色のものまであります。
アルコールの発酵過程で、アルコール度が11~12度になった
白ワインの表面にはフロールと呼ばれる白カビ状の酵母が発生し、
これがシェリー酒特有の香味をもたらしてくれます。

地元の人で賑わうバルに入って、
シェリー酒とタパス(おつまみ)を楽しみたいところですが、
バルのあまりの賑わい具合に一人で入る気がおこらず、
普通のレストラン(こちらもだいぶ賑わってました)で飲むことにします。

『シェリー酒』
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やっぱりスペインといえばバルです!!

BARと書いて、スペイン語で「バル」と読みます。
バルは、居酒屋でもありレストランでもありカフェでありというように
様々な表情をみせるそんな店舗です。

タパスは簡単にいえばおつまみ。
小皿で少しづつでてくるのが主流なので一度にいろいろな味を楽しむことができます。
お店によっては「1ドリンク+1タパス」とセットになっていることも♪

次回はバルでシェリー酒もタパスも楽しむぞ~!!


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往路の機内や、チェコのプラハでもお酒を堪能していましたが、
コルドバのシェリー酒を前に、再びテンションが上がったようですね・・(汗)
シェリー酒に関するくだりもなにやら本格的です。

「スペインといえばバル!」と言い切っていますが、
スペインといえばパラドールも有名ですよね。

パラドールは、古城や貴族のお屋敷、歴史ある修道院などを改装した
国営の宿泊施設で、コルドバ、グラナダにももちろんあります。

コルドバのパラドールは、街を見下ろす小高い丘の上にあり、
そして、有名なグラナダのパラドールは、アルハンブラ宮殿の敷地内という
贅沢なロケーションが魅力です。

次回は、いよいよ最終回??
「1人バル」には挑戦できたのでしょうか・・?
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by W_A_S | 2009-10-28 23:42 | 海外旅行  

4カ国10都市 6泊8日のヨーロッパよくばり旅(4) ~ クロアチア・ドブロブニク ~

ブログの更新が遅くなりました。。

木曜日配信のメールマガジンにて旅行記をお読みいただき、
写真をご覧になるのを楽しみにしてくださっていた方、
また、前回のブログを読んで、「で、ドブロブニクには無事に行けたの?」と
気にしていただいていた方、大変お待たせいたしましたm(_ _)m

さて、さっそく前回の続きをお届けいたしますが、その前に、、、
今回からちょっぴりタイトルが変わっていることにお気づきでしょうか?

前回まで「4カ国9都市」としていましたが、
前回の配信後に筆者が1都市数え忘れていたことに気づいたようです。。。

というわけで、4カ国10都市として、改めてお届けしてまいります!


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3日目&4日目

雷はおさまったものの、雨風は以前強いまま。。。

でもなんとか約1時間遅れで出発できることとなりました!
ホントよかったぁ♪
危うく楽しみにしていたドブロブニクに行けなくなるとこでした(汗)

1時間半のフライトでいよいよアドリア海の真珠ドブロブニクに到着です♪
紙幣もなかなかカワイイですよ!!

『クロアチア通貨 クーナ』
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空港から旧市街、新市街へは車で30分ほどの道のり。
小さい空港ですが、さすが人気の観光地だけあってタクシーも沢山停まっています。
タクシーだとちょっと高くつくので、今回はバスでお得に移動します。
(35クーナ=約700円でした)

空港を出てすぐにATLAS社のバスが目に止まります。
小さな空港なので、空港を1歩出ればすぐにわかりますよ。
フライト到着を何本か待って人数が集まってから出発するため、
私が空港に着いたのは21:30くらいでしたが、実際にバスが出発したのは22:30頃でした。

車内は若い子が多く、ちょっと煩いくらい。
若干イライラしてました(笑)
でもそんなイライラも、ライトアップされた旧市街が見えるとすっかりおさまっていました!

とても綺麗な夜景だったのに、ガラスで反射してしまい
写真に収められなかったことが悔やまれます。

バスは旧市街の入り口のピレ門と終点のバスターミナルに停車です。
もう23:00をまわったというのに、ピレ門前は観光客で大賑わい。
バスの乗客もほとんどがここで降りていきました。

『ピレ門』
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私のホテルは終点よりも先だったので、終点のバスターミナルからタクシーに乗ることに。

さてさてバスターミナルで降りたはいいものの、豪雨に続く緊急事態です!!

予定していた、タクシーがないぃぃぃぃぃぃ(><)
正確にはタクシーはあるのですが、運転手が見当たらず。
バスの切符売り場らしき場所も閉っていて、バスも来ないのではと不安がよぎります。

時刻表を見る限り、まだバスはあるようですが
どこ行きに乗れば宿泊ホテルに着けるのかわからず半泣き状態。
しばらくうろうろしていると、宿泊の客引きのおじさんが
「どうしたの?ホテルまで送ろうか?」と声をかけてくれました!

ドブロブニクでは、一般家庭の空き部屋に観光客を泊める商売があります。
ソベと呼ばれていて、現地の旅行会社でも手配できるところもあるくらいなので、
とても一般的で、特にホテル代が高いこの地で安く泊まるには有効な手段♪
しかも土地柄か良心的な方が経営していることも多いそう。

とはいえ、一応生物学的に女であることと、以前ロサンゼルスを旅行中に
誘拐されそうになったというか、されたというかそんな危うい経験もあったので
話しかけられてもかなり警戒してしまいます。

おじさんの名前はJOZEF
50歳はいってるかな?といった風貌で、笑顔がかわいいおじ様です。

怖い気もしますが、この場で朝を迎えるわけにもいかないし、
万が一のことがあってもこのおじさんなら勝てる気がして
(どんな自信だったんでしょうかね?笑)ホテルまで送ってもらうことにしました。

幸いにもバイクだったので、ドアが閉る車よりずっと安心です。
ドキドキしながらバイクの後ろに乗せてもらいます。

とそんな私の心配はよそに、JOZEFはとてもいい人でした♪
私の下手な英語でも全く気にしないかのように、いろいろ質問してくれたり
自分のこともゆっくりとわかりやすい英語で話してくれたり。
生まれてこの方ずっとドブロブニクで生活しているそうで(羨ましい限りです)
船を出してのんびり釣りをするのも好きだとか。

憧れのドブロブニクで贅沢にも風を感じながら走ること、およそ5分。
JOZEFのおかげで無事ホテルに到着です。

「道中は優しかったけど、急に金銭の要求をしてきた」なんて被害もあった
とガイドブックで読んだことがあったので多少なり覚悟はしていたのですが、
「明日も楽しんでね。ドブロブニクはとてもいい街だから」とだけ言い残し、
JOZEFは帰っていきました。

JOZEF~~~、THANKS VERY MUCH!!
本当に助かりました、ありがとう♪
それと、怪しい人かもと疑ってしまってごめんなさい。

朝からスイスを巡った疲れもあり、部屋に入ると
そのままベットに倒れこむように就寝です。(_ _)zzz


翌朝はのんびり10:00に起床。
実は贅沢にアドリア海が見えるオーシャンビューの部屋を予約♪
な~んてかっこよく言っていますが、1泊1万円もしない
ドブロブニクでは安いホテルなのでこんなもんです。

『かろうじてオーシャンビュー』
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当然ながら部屋からの景色では満足できず、
海を求めてホテルのプライベートビーチへと向かいます。
泳いだり、日光浴を楽しんだり、みんな本当に楽しそう♪

気のいい地元のお兄さんと話していたら、やっぱり泳ぎたくなって
水着に着替えていざ海へ!!

近くまでいくと思ったほど青く見えない海にちょっとがっかりでしたが、
それでもこのロケーションは最高です!!

『ホテル前のビーチ』
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ヨーロッパで海水浴できるだなんて夢のようです★
海外だから知り合いがいないのをいいことに、大根に失礼なほど太い
大根足全開で海ではしゃぎます(笑)

泳いではビーチチェアでのんびり昼寝。
暑くなったらまだ泳いでの繰り返し。
アイスも食べてゆったり流れるこの時間、幸せすぎません?
結局贅沢にも3時間以上ビーチでのんびりしてました。

一日中ビーチでのんびりしたい気持ちもありましたが、
旧市街観光も楽しみたいのでそろそろビーチは切り上げます。


ホテル前から旧市街まではバスで約15分。
いよいよ、旧市街に到着です!!

旧市街はオレンジ色の瓦屋根の家々が並ぶ城壁に囲まれた街。
目抜き通りのプラッツァ通りを中心に、左右に細長く狭い路地が延び、
路地好きにはたまらない街でもあります。

『プラッツァ通&路地』
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方向音痴の私ですが、城壁に囲まれた街自体それほど大きくないですし、
路地も複雑に入り組んでいるわけではないので迷いにくいのをいいことにウロウロしっぱなし

「この路地を曲がると何があるんだろう?」
「おっ、さっきのところに繋がるのか♪こっちの方が近道かな?」などなど。
子供の頃、知らない街を探検するのってこんな気分でしたよね?

路地散策ともう一つ、ドブロブニクにきたらぜひ楽しみたいのが城壁の遊歩道散策です。
旧市街を囲む城壁は1940mも長さがあり、ぐるりと歩いて回ることができます。
ゆっくり歩けば1時間くらいで1周できます。

『城壁の遊歩道』
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紺碧のアドリア海オレンジの屋根も本当に美しかったです。
百聞は一見にしかず、ここはぜひ写真をお楽しみください♪

『城壁からの景色』
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どうでしたか?
ドブロブニクにお越しの際は是非城壁に登ってくださいね。
(ちなみに入場料50クーナ=約1000円です)

この街の夜景を見ずに帰るのはもったいないので、日が暮れるまで
ご飯を食べたり、また路地を散策したり、お茶して過ごします。

待ちにまった夜景がこちら♪

『ドブロブニク夜景』
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時刻は21:30をまわったくらい。
昨日ドブログニクについてちょうど24時間が経過した頃です。

振り返ってみても我ながらなかなかの弾丸旅行っぷり!


・・・・・・!?
あれ?1,2、3,4・・・10?

すみません、スイスのライン川前後の街、ノイハウゼンとシャウハウゼンをまとめて1つと
数えてしまっていたのですが、別々に紹介したので4カ国10都市の周遊旅行でした(><)

折り返し地点に入ったところでやっと都市の数え間違いに気づく
ノー天気な旅行記ですが、もう少しお付き合いください(^^;


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城壁の上から眺めるドブロブニクの街とアドリア海、素敵でしょうねぇ。

「ソベ」も魅力的ですが、この街で海の目の前というロケーションにしては
リーズナブルなホテルを見つけたものですね。

美しい街でののんびりと過ごした1日も束の間、翌日はまた違う国へ飛んだようですよ。
どこの国かは、次回のお楽しみです♪
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by W_A_S | 2009-10-25 23:53 | 海外旅行  

4カ国9都市 6泊8日のヨーロッパよくばり旅(3) ~ スイス・ライン川に沿って ~

昨夜、東京地方は突然の雷雨で大変でしたね。
慌てて傘を買いに走られた方も多かったのではないでしょうか?

前回のブログ更新時には、大型の台風が通過し、
どういうわけか最近、ブログ更新の前日はお天気が荒れ模様です。。

というわけで今週も、荒天後のちょっとした息抜きWAS旅行記ブログをどうぞ。


さて、シリーズでお伝えしておりますヨーロッパ周遊旅行も今週ではや3回目。

今回は、スイス・チューリッヒから、夕方のフライトでクロアチアのドゥブロヴニクへと
向かうまでの時間を利用して、チューリッヒ近郊の街をまわったようです。

訪れたのは、ノイハウゼンシャウハウゼンシュタイン・アム・ラインザンクト・ガレン、、、。

なんと、早朝から夕方まで動き回って4都市周遊、、、。
しかもかなり歩いています・・・!

さすがタフガイ・・(女性ですが、、、)。

、、、ではどうぞ!


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3日目

6:27、チューリッヒHB駅をでて空港へ向かいます。
次のフライトは、18:35なので出発までの時間を利用してスイスを観光♪

バックパックを空港のロッカーに預けて
いざ 弾丸トラベル in スイス のスタートです!!

まず向かうはノイハウゼン駅
今回はユーレイルセレクトパスを使っているので、
検札の人がきても堂々とチケットを見せることができます(笑)

チューリッヒ空港からは約1時間の鉄道の旅。
スイスは鉄道路線が網の目のように張り巡らされている鉄道大国
移動手段としてだけではなく、景色を楽しむ手段としても最高です!!


ここの駅での目的はラインの滝を観ることです。

滝への行き方はいくつかありますが、
今回はノイハウゼン駅からライン川沿いをハイキングして向かうことにします。

ノイハウゼン駅は、緑に囲まれた小さな田舎の駅という感じでした。

『ノイハウゼン駅』
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駅をでるとすぐ目の前にライン川が広がっていて、
ライン川へのハイキングコースの目印もあり初めてでも安心ですね。

『ラインの滝はこちら♪』
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緑と川がどこまでも広がる、のどかな雰囲気を楽しみながら川沿いを進みます。

7月だったので日中はノースリーブでよいほど暑いですが、
朝方ですし、山の中ということもありちょっと肌寒い程度。
でも、そんな冷たい空気がまた心地よかったりします。

駅から約40分、いよいよライン川に到着です。

『ラインの滝 上流からの景色』
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『ライン川 (1)』
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『ライン川 (2)』
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『虹が見えました!』
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ヨーロッパ随一の大きさと言われるこの滝は、落差こそ25mしかありませんが、
激しく水しぶきを上げる様子は迫力満点!!
しかも1300kmにも及ぶ川の流れの中で、
ただ1ヶ所滝となって流れ落ちているのがここなのです。

どうです?
それだけでも観る価値があると思いませんか?

滝の中央にある岩のところまで行く遊覧船もあります。
(この時は朝早かったため、残念ながらまだ営業していませんでした)

また、川の両側の遊歩道からは、轟音を立てて流れ落ちる滝を
目の前にすることができ、こちらもオススメスポットです。

時刻はそろそろ 9:00 になるので次の都市へと向かいます。

バスで次に移動の予定でしたが、お目当てのバスが見当たらず
渋々ノイハウゼン駅へと歩いて戻ることに。。。
運動不足の足には、40分×2の距離はなかなかハードでした(><)


シャウハウゼン駅までは1駅なのですぐに到着です。
時刻は 10:00 。

シャウハウゼンはライン川沿いの古都で、ここも中世の面影を色濃く残した街の一つ。
出窓(エンカー)の彫刻や建物の色彩が豪華でとても印象的でした。

中でも特徴的なのが騎士の家
神話とローマの歴史をテーマにし、1570年に描かれたといいます。

『シャウハウゼン街並み』
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『騎士の家』
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今度は街を抜け、ムノートへと向かいます。
ムノートとは、その昔、街やその周辺の監視を目的に作られた城塞で、
今は街並みを一望できる高台であり、地元の子供達の遊び場でもあります。

『ムノートへの階段』
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『ムノート内部』
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『ムノートから街を眺めて』
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次に向かうは、シュタインアムライン
シャウハウゼンからは列車で約30分、11:25 に到着です。

「シュタイン アム ライン」とは直訳すると「ライン(川)の石」。
石=宝石とも言われるこの街は、本当に美しくまたかわいらしい街です。
スイスには中世の雰囲気を残す街が数多くありますが、その中でもこの街は一味違います

壁画の美しさ、かわいい造りの家々に囲まれて、ライン川を眺めていると、
別の世界にタイムスリップしてきたかのような感覚を味わうことができますよ。

『シュタインアムライン街並み』
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今回は行きませんでしたが、街の北側には約180mの高台に
ホーエンクリンゲン城があります。
ここは街やライン川、ウンター湖を見下ろすのにぴったりの場所です。

『ホーエンクリンデン城』
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えっ? なんで行かなかったのかって?
それは、ガイドブックにこんな記載があったからです。

「葡萄畑の中、坂道を40分登ると到着するホーエンクリンデン城」

ラインの滝までの往復80分で疲れきった私の足では
とてもじゃないですが、登る気がしませんでした・・・


さてさて気を取り直して、12:27 発の電車に乗りスイス最後の目的地
ザンクトガレンへと移動します。(13:59到着)

ザンクトガレンは今までの都市に比べると駅前はだいぶ近代的な印象を受けます。

『ザンクトガレン街並み』
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可愛い雑貨屋や、洋服店が多くついつい長居しそうになるほど。
観光客らしき人も多いですが、地元の人でも賑わっている街でした。

一通り街の散策を終え、この街での目的である修道院図書館へ向かいます。
旧市街に位置する大聖堂の南側に建てられた、バロック様式の図書館。
ユネスコの世界遺産にも登録されています。(今知りました(- -;)

10万冊を超える蔵書は、重厚な造りの本棚で厳重にガードされているので
手にとって見ることはできませんが、その一部がショーケース内に展示されており、
記載内容は見ることができます。

蔵書の中には、2000冊を超える中世(8-12世紀)の写本や
1650冊のグーテンベルグ時代の印刷本など、貴重な書物も数多く含まれています。

カメラ持込厳禁なので、残念ながら実際の写真は撮ることができませんが、
絵葉書を販売しているのでこちら購入しました。

『修道院図書館(絵葉書)』
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各都市1時間~1時間半くらいの滞在ではありましたが、
スイスを存分に堪能したところでそろそろ移動の時間です。

15:42、ザンクトガレン発の列車に乗りいざチューリッヒ空港へ!!

そうそう、ヨーロッパの鉄道に乗るといつも思うのですが、
普通の山々や畑の中を走るだけでも「のどかでいいな~」と嬉しくなるのに
同じ山々でも、日本だったら「うわ~田舎だなぁ。。。」
とちょっとがっかりしてしまうのは私だけでしょうか?

そんなことを考えながら、列車に揺られて50分。
チューリッヒ空港に到着です。

チェックインを済ませ、出発時間の18:35までゆっくりしていると、突然の豪雨!!

豪雨の影響で、搭乗予定のフライトが20分遅れることが決定。

「通り雨かな?」と最初はさほど心配していなかったのですが、
空は暗くなる一方で、雨風も激しく、稲光まで走る始末(><)

そうこうしているうちに、「20分遅れの予定でしたが、
悪天候により出発時間の目処がたたなくなりました。」とのアナウンスが・・・

一向に回復の気配を見せない天候。
時計はもう予定時間を30分以上過ぎた時間をさしています。

「まさか、欠航?」そんなことも頭をよぎります。
次の都市ドブロブニクも、33時間の滞在で移動しないといけないのにぃ

どうする私!?


つづく、、、


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チューリッヒから電車ですぐに行ける距離に
こんなに素敵な街が点在しているなんて、さすがはスイス。

ラインの滝もアルプスの雪解け水が流れ込む夏場は
特に見ごたえがあり、まさにベストシーズンだったようですね。

この旅行記始まって以来、もっとも気を揉ませる終わり方でしたが、
次週、「アドリア海の真珠」と謳われる人気急上昇中の美しい街、
ドゥブロヴニクをご紹介することはできるのでしょうか?

その結果は、、、1週間、お待ちください!
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by W_A_S | 2009-10-15 18:41 | 海外旅行  

4カ国9都市 6泊8日のヨーロッパよくばり旅(2) ~ プラハ ⇒ チューリッヒ ~

昨日の台風、、雨や風そのものよりも交通機関への影響が甚大でしたね。。
通勤や通学に苦労された方も多かったのではないでしょうか。

成田空港発着の国際線も一部のフライトで遅れが出るなどの影響がありましたが、
概ねスケジュール通りに運航されたようですね。

さて今回は、ヨーロッパよくばり周遊旅行の第2回目、
前日に着いたばかりのチェコ・プラハを後にし、
この旅2都市目となるスイス・チューリッヒへ移動する、という行程です。

、、、と思ったら、チューリッヒも半日ほどの滞在で後にするようですね。
さすが、4カ国9都市の弾丸旅行。。。

しかし、そんな忙しい行程の中にあっても、代表的な名所を押さえ、
オペラの鑑賞まで盛り込んでいるのはさすがです。

ヨーロッパは都市間が近いので、目的を絞れば
多くの都市をまわることができるところも良いですね♪
しかし、9都市はやりすぎでは・・・。

ともあれ、今回の旅行記をさっそくどうぞ!


  *     *     *     *     *     *     *     *     *     *


水風呂と鍵の閉まらない窓とで奮闘した後は
問題なく眠ることができ、2日目の朝を迎えました。

あまり空腹ではなかったことと、ビールが飲みたい思いから
ホテルでは朝食をとらずチェコの観光へでかけます。

今日は14:45のフライトでチューリッヒへと移動するので、
(プラハには24時間も滞在していないのが我ながらすごいです!)
プラハ観光は午前のうちにすませなくてはいけません。

市内は昨日一通り見たので今日はプラハのメイン観光、プラハ城へと向かいます。

昨日のカレル橋の昼間の賑わいも見てみたかったのですが、
また虫に遭遇するのが嫌だったので少し遠回りと知りながらも
ブラブラと歩いて、街並みを楽しみながらお城へと向かいました。

『向こうに見えるのが有名なカレル橋』
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途中お腹もすいたので、プラハ城の手前で昼食をとることに。
いや~平日の朝から飲むビールは格別においしい!(笑)
ちょっと軽めで、食事にとても合うビールです。
オレンジの屋根が一面に広がる、プラハ旧市街の街並みを
眺めての食事は本当に贅沢ですな♪

『チェコビール』
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食事の後はいよいよプラハ城に到着です。
名実ともにプラハのシンボルであるプラハ城。
城壁に囲まれた広大な敷地には、旧王宮、宮殿、教会、修道院など
様々な建物が残っています。

『プラハ城入り口』
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『プラハ城より眺める市内』
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中でも圧巻だったのは聖ヴィート聖堂
第3の中庭に入ると目の前に圧倒的な迫力で迫ってくるこの建物は
高さ96.6m、内部の幅60m、奥行き124mもあり、またプラハにおける
ゴシック建築の代表格でもあります。
内部は数々のステンドグラスがあり、ただただその美しさに目を見張るばかりです。

『聖堂内』
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『黄金小路』も印象的でした。
色とりどりの小さな家々が並ぶかわいらしい通りで、
その昔当時城に仕える従者などが住んでいたそうです。
どの建物もとても小さく、入り口もかがまなければ通れないほど。

チェコ人作家フランツ・カフカが1916年の11月から約半年間執筆に励んだ家もありました。
現在ではカフカに関する資料や書籍などを売るお店になっています。

『カフカの家前にて、おじさんがタイミングよく振り返っちゃった、、、』
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ぐるりと一周プラハ城の観光を終える頃には、空港に向かう時間が迫っていました。
中世の雰囲気を色濃く残すチェコ、プラハを後にします。

行きと同じように、地下鉄とバスでの移動。
地下鉄で人のいる窓口で「空港までのチケットを1枚」と頼むと
行きよりもちょっぴり高いチケットを買うことに。

・・・行きのチケット代、本当は足りなかったみたいです。
検札こなくてよかったぁ(><)


さて空港へと戻り、今度のフライトはスイスインターナショナル航空を利用します。
学生時代の旅行でもお世話になった航空会社で、機内でチョコがでるのと、
キャビンアテンダントのお兄さんがかっこよかった思い出がありワクワクです♪

生憎今回は不景気が影響してか以前はもらい放題だったチョコは1人1個(泣)
キャビンアテンダントは女性でした。。。残念。。。

約1時間半のフライトで、チューリッヒへと到着です。

空港から市内へは鉄道で約10分。
チューリッヒの中央駅はとても広く、ホームも多いため、
個人的には「これぞヨーロッパの鉄道駅!」といった面持で大好きな駅の一つ。
いろんな国の言葉が飛び交い、活気にあふれた駅ですよ。

『チューリッヒHB駅』
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市内にでかける前にまずはホテルへチェックイン。
今日はちゃんとお湯がでることを確認し一安心です。


今日は贅沢にも人生初のオペラ鑑賞があるので、
ちょっとしたオシャレ着に着替えてから市内へと向かいます。

実はこのオペラ、「ヨーロッパに行くなら一度は見ておくべきだ!」と
旅のコーディネーターである上司がプレゼントしてくれたもの♪
いや~惚れ直しました(笑)

劇場内は写真を撮れないので、せめてチケットだけでも↓

『オペラチケット』
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チューリッヒの中心を流れるリマト川沿いに歩くこと約30分、
いよいよオペラハウスに到着です。

本日の演目は『Cosi fan tutte』
ざっくりとしたあらすじは、以下の通りですが、
スペースの関係上ほんの少ししか書いていないため、
是非一度ネットや本で読んでみてくださいね。

◎物語は姉妹の恋人である二人の男が、それぞれの相手の貞節を試すために
 互いの相手を口説いたら、二人とも心変わりしてしまった。
 どちらにも言い分がありそのまま認めあうしかないものだということ。
 タイトルの原語の意味は「Cosi このように fan する tutte すべての女性は」。
 (Wikipedia参照)

台詞がイタリア語、字幕がドイツ語なので言葉は一切わかりません!(笑)
とはいえ、コーディネーターのアドバイス通り、日本語であらすじを
読んでから行ったので(正確には開演15分前に読み始めていましたが)
存分に楽しむことができました。

オペラというと堅いというか高貴なイメージがあったのですが、
今回の作品は想像していたよりもずっとコミカルな部分が多く驚いていました。
またあらすじを読んでいたので、しぐさや表情から
「こんな台詞を言っているのかな」と考えたり、笑ったりととても面白かったです。

ヨーロッパに行く際はぜひ一度、オペラ鑑賞してみてくださいね☆

そうそう幕間では、テラスでスパークリングワインを飲んでの休憩。
「私って大人♪」と自惚れてました(笑)

第2幕が終わる頃にはもう23:00近く。
(19:00開演だったので、幕間を入れて約4時間の作品でした)
さすがに外は真っ暗でしたが、川沿いは人気も多かったので
夜景を楽しみながら駅まで歩いて帰ります。
川に映る街の明かりが幻想的でした。

『チューリッヒ街並み』
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駅でバーガーキングをテイクアウト。
こちらでは珍しくドイツ語しか話せないレジのお姉さんだったため
(母国語と英語の2ヶ国語を話せる人がかなり多いです)、
セット一つ頼むにも苦労しましたが、なんとか食べたいセットを
注文することに成功しました!

外国語に不自由ないのが一番ですが、身振り手振りで
こうやってなんとかするのも旅の醍醐味だったりしますよね?


駅からホテルまでの道はかなり暗かったので、トラムに乗車。
これまたドイツ語表記で読めない券売機だったので、
「多分これでいいだろう。検札が来ませんように」と
それらしき切符を1枚購入し無事ホテルまで帰ることができました。

チューリッヒのトラムは数多く走っているので、どれに乗るのか悩みそうですが、
各路線に番号がふってあるので番号を頼りにすれば初めてでも心配ないですよ♪


明日は朝6:27の電車で出発し、スイス国内を3都市周遊した後、
飛行機でドブログニク(クロアチア)に移動という弾丸トラベルなので、そろそろ寝ますね。

おやすみなさ~い☆


  *     *     *     *     *     *     *     *     *     *


ビールにワイン、観光にオペラ鑑賞と、「自分の旅」を楽しんでいるようですね。

ビールが苦手な私でも思わず「美味しそう!」と思ってしまったチェコビールや、
圧倒的な存在感の「聖ヴィート聖堂」など、旅の臨場感が伝わってきますね。

次回も駆け足でスイスの街をめぐるようですので、どうぞお楽しみに♪
(切符を適当に買うクセがついてきているのが少々気にかかりますが。。。笑)
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by W_A_S | 2009-10-09 12:51 | 海外旅行  

4カ国9都市 6泊8日のヨーロッパよくばり旅(1) ~ プラハ ~

10月に入りました。

前回までお届けしたバルト三国の旅が終わり、
今回より、新たな旅行記をご紹介いたします♪

お届けするのは、なんと6泊8日の日程で、ヨーロッパ4カ国9都市を訪れたというハードな旅。
超過密日程ですが、事前の計画と気力さえあればやれるものですねぇ。
(朝が弱い私にはまず無理ですが。。。)

せっかくヨーロッパに行くのなら、一度にいろんな都市を見てまわりたい、
というお客様には、とても参考になるはずです。

それでは、どうぞ♪


  *     *     *     *     *     *     *     *     *     *


学生以来、久々のヨーロッパ一人旅!
しかもHPのブログでちらっと予告していましたが、
6泊8日 4カ国9都市というハードスケジュールで駆け巡ってまいりました!
ヨーロッパ通の上司にプランニングしていただいた、
行きたいところ、見たいところ、やりたいこと満載の旅行をご紹介します。

「学生の時と違って、全然英語わからないんだけどなぁ。。。」と
不安いっぱいで、成田空港、第一ターミナルに到着です。
チェックイン、両替等を済ませ、搭乗ゲートに向かいます。
今回「研修」という名目で搭乗クラスはエコノミークラスにも関わらず
成田空港のラウンジを使わせていただきました。

ルフトハンザドイツ航空での渡航だったので、
同じスラーアライアンス系のユナイテッド航空のラウンジを利用することに。

初めてのラウンジ利用だったので、かなりドキドキです!
「レッドカーペット・クラブ」という名前のラウンジで、650以上の座席、
13のシャワースイート、デスクスペース、無料の無線LANサービスがあり、
フライトまでの時間を快適に過ごすことができます。

もちろん、飲物や軽食もあるので早めに家を出て
ラウンジで食事をとるというのもオススメ☆
本当はラウンジの隅から隅まで実際に見て回りたかったのですが、
「こいつ慣れてないな」とか「旅行会社の社員が何やってるの?」と
思われたら恥ずかしいと思い、大人しくソファに座り、
「平日の朝から飲めるって幸せ♪」とワインを飲んでいました。

さていよいよ9:35発 LH711便にて、チェコ『プラハ』に向けて出発です!
日本からプラハへの直行便はないのでいづれも経由便利用となります。
今回はルフトハンザドイツ航空なので、ドイツのフランクフルトを経由。
食事もおいしいしビールは飲めるし最高です♪

朝ワインを飲んだばかりだというのに、せっかくドイツの航空会社を利用しているのだからと、
WARSTEINERというドイツビールを堪能♪
口当たりが軽く飲みやすいので、女性の方にもオススメです。
しかも瓶ビールなので雰囲気も満点!
現地に着く頃にはいい具合にホロ酔い状態でした。

唯一の欠点は”寒さ”。
外資系の航空会社は冷房が強めとは聞いていましたが、予想より寒い。
(たまたま冷気が当たる席だったのかもしれませんが・・・)
毛布も薄っぺらいものなので、みなさん防寒対策はしっかりと。

プラハには定刻通り到着の17:20。
チェコはユーロ圏ではないので、ユーロ→チェココルナに両替し、いざ街へと出発です!
海外のお金ってかわいくないですか? 色合いとか模様とか♪
いつも旅先では両替しては写真に収めてます。

『チェココルナ(1コルナ=約5円)』
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空港からはバスと電車を乗り継いで市内に行く予定。
そんな中さっそく言語の壁が立ちふさがります。。。

 チェコ語が読めない。。。

バスの切符を券売機で買いたいのですが、目的地までいくらなのか、
どうやって買うのかさっぱりわからず、バス停近くをウロウロ。
チェコ語はおろか、英語も話せない恥ずかしさもあり周囲にも聞けず、
乗りたいバスを見送ること3本。
やっと「間違ってもいいや、最悪、検札の人がいなければバレない!」と開きなおり、
20コルナの切符を握り締めバスに乗りこみました。

現地に行かれた方はご存知かと思いますが、ヨーロッパのバス、鉄道は、
入り口には使用開始時間が印字される自動改札機があるものの、日本のように
「切符をいれないと入り口が開かない」という改札は少なく、自由に乗り降りが可能。
その代わり車内で車掌などが検札にまわってきて切符をチェックするというシステムなのです。

そのため「検札がこなければ無銭乗車も不可ではない」というのも事実。
実際、今回の旅行プランナーであるヨーロッパ通の上司に言わせれば
「ヨーロッパのローカル線に乗る時に切符を買った覚えがない」とのこと。

 ・・・・・・・・(--;

みなさんだめですよ~。
きちんと正しい切符を買って利用してくださいね。

切符にはいくつか種類がありますが、基本的にバス、トラム、地下鉄、ケーブルカーの
共通チケットになっているので改札をした時点から一定時間は乗り換え可能。
悩み抜いて買ったこの20コルナの切符も、乗り換え可能であることを祈って
バスの終点 DEJVICKA で地下鉄に乗り換えます。

バス停の目の前に地下鉄の入り口があったのでスムーズに乗り換え。
先の通り、切符を見せなくても地下鉄に乗れるのでそのまま乗車。
プラハの地下鉄はA線、B線、C線の3路線で、それぞれ緑、黄、赤のシンボルカラーで
区別されているので、初めて利用する旅行者でも非常にわかりやすいです。

A線で5つ目の駅、MUZEUM にて乗り換え、C線で隣の駅 I.P.PAVLOVA にて下車。
市内にでる前に荷物を置きにホテルへと向かいます。

『意外ときれいだった地下鉄の駅』
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「HOTEL VENEZIA」
ちょっと古めで味のあるオシャレなアパートを改装したホテルです。
駅のすぐ近くで、観光地にも近くとても便利。
しかも、フロントのお兄さんもなかなかのハンサム♪
最上階(5階)で、部屋に天窓がついていてステキなホテルでした。
(『この時まで』はです。詳細は後ほど)

『天窓付きのかわいいお風呂♪ でも・・・』
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いざ荷物をおろして市内観光へと出発です!
プラハはそれほど大きな町ではないですし、
観光ポイントも徒歩圏内にまとまっているので、観光しやすい都市の1つ。

ヴァーツラフ広場を通り、旧市街広場まで行ってみようとぶらぶら散策を開始。
その途中「SUPER MARKET」の文字が目に入りました。
観光地などで買うと割高なため、旅行中の水はいつもスーパーで安く手に入れているので、
今回も買っておこうとお店に入ってみると、?????

明らかに商品が違う。
完全に「大人の」お店です(恥)
あまりの恥ずかしさにそそくさとお店をでて、改めて看板を見てみると
EROTIC SUPER MARKET」と書いてあるではありませんか。
なぜ「EROTIC」の文字を見落とし、店に入ってしまったのか、今でも疑問です。。。

気を取り直して観光の続きを♪
ヴァーツラフ広場は長さ750m、幅60mにもわたって広がり、広場というよりは大通り。
レストランも多く、観光客だけでなく地元の人たちも集まり、とても賑わっていました。

広場を抜け、路地を進むと旧市街広場にでます。
15世紀に作られ今なお動いている天文時計、
宗教改革の先駆者であるヤン・フスの像などもあり、観光客で賑わっていました。

『プラハの街並み』
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さすが夏のヨーロッパ。 20:00でもまだまだ昼間のように明るい!
明日の下見がてらヴルタヴァ川沿いにでて、プラハ城を見に行きます。
石畳の路地を抜け、対岸にプラハ城が見えた時は思わず「お~」と
感嘆の声を上げてしまいました。

『プラハ城』
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プラハ城は明日ゆっくり観光するので、
今日はヴルタヴァ川にかかるプラハ最古の石橋、カレル橋を渡ります。
カレル4世の命によって1357年に着工し、60年近くかけて完成されたゴシック様式の橋。
その後17-19世紀にかけて全部で30体の聖人像が建てられました。

その内の1つに聖ヤン・ネポムツキー像があり、触れると幸運に恵まれると言われています。
あいにく私はと格闘していたため像には触れませんでしたが、
みなさんはプラハを訪れた際はぜひ触れてきてくださいね。

「虫と格闘?」と思いますよね?
たまたま時期が悪かったのかわかりませんが、このカレル橋、
虫がいっぱい飛んでいたんです(><)
全長2cmはあろうかという虫としてはなかなか大きい
得体のしれないやつらが本当にたくさん!!
なんでみんな平気な顔して歩いてるの?ってくらいです。

虫が大の苦手な私は長袖にフードを深くかぶり、目以外の顔を全て覆って
完全に怪しい人状態になりながら、虫に触れないように必死でした。
プラハは大好きですが、二度とこの橋には行きません!

虫との一戦を終え、今度は教会でコンサートを楽しみます。
今回はオルガンとトランペットという珍しい組み合わせのコンサートで、
聖フランシス セラファン教会で行われました。

『聖フランシス セラファン教会』
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オルガンのあのなんとも言えない音の響き、トランペットの迫力にすぐに引き込まれ、
時間が経つのも忘れ聞き入っていました。
多くの教会でコンサートは開かれており、そのほとんどが当日すぐにチケットを購入できます。
内容も教会や時期によって様々なので、お気に入りをぜひ見つけてくださいね。

『聖フランシス セラファン教会のオルガン』
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コンサートが終わる頃には時計は22:00をまわっていました。
さすがに外は暗くなっていたのでホテルへ帰ります。
そうそう帰りがけに見た、闇に浮かぶライトアップされたプラハ城もとても綺麗でしたよ。

『闇に浮かぶプラハ城』
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さて、シャワーを浴びて寝ますかという時に、ついに遭遇です!
「お湯がでないホテル」
しかも5階だからか水圧も弱くチョロチョロと水がでるだけ。
意を決して頭は水で洗いましたが、寒さに耐えかね体は濡れタオルで拭くだけに。。。
寝る前にテレビを見ようにも、テレビは映らないし、
鍵の閉まらない窓はあるし、”ステキなホテル”は取り消しです!


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日の長い夏のヨーロッパで、到着初日から街歩きを楽しんだようですね。

しかし、「大人の」お店まで探索していたとは驚きました。。。
非日常の連続で気分も高揚している旅行中(特に1人旅の場合)は、
普段ならまず気づくであろうものも見落とすことがあるんですね(笑)

皆さんもご旅行の際は、楽しみながらも、慎重な行動をお心がけください。
(プラハの街で日中からそんなお店が開いていたのも意外ですけどね。)
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by W_A_S | 2009-10-02 03:34 | 海外旅行