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スタッフ旅行記! ~マダガスカル編2~

コートの季節になりました。
そして近づいてくる年末。
早いものですねえ・・・。

さて今回は前回の続きで、マダガスカルの旅PART2です。
早速どうぞ~

↓↓↓

翌日、モロンダバからマダガスカル版グランドキャニオンと呼ばれる
イサル国立公園を目指すため国内線を利用しチェレアールへ。
そこからタクシーブルース(タクシーべの長距離版)で5時間を費やしラヌヒラへ。
この町は、中南部に位置し、2001年の皆既日食を観察するために
世界各国から天文学者などが集まったことでも有名です。
この日は、国立公園へ入園するためにはガイドを雇うことが必携となるため、
ガイドと打ち合わせをし、早めの就寝。

翌日は、早朝から動き始めました。まずは、ガイドと再会し、
マウンテンバイクをレンタルし、ラヌヒラから10km離れたマキ・キャニオンへ。
マキとはマダガスカルで有名なワオキツネザルの通称で、よく出会えるとのことで、
期待に胸を膨らませます。
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モロンダバと同じく日陰のない1本道をガイドと共に悪路を1:30くらいかけ
そろそろ手足が痺れてきた頃、キャニオンの入口へ到着。
バイクを置き、しばらく歩いていくと突然頭上にベローシファカに遭遇。
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このキツネザルは、地上では横っ飛びをすることで有名です。
キャニオンの内部は、幅10mの両脇には高さ150mほどの絶壁がそびえ、
侵食をしたと思われる小川が流れています。
現在は水量が少ないですが、雨期には数mの高さにもなるとのことです。
乾期の今でしか内部には入れない貴重な経験です。
キャニオンの間からは、小鳥のさえずりも楽しめます。
また、自然のカメレオンにも遭遇できます。

また、マウンテンバイクで2時間移動し、バイクから降り、トレッキング開始。
アップダウン激しい道を1:30ほど進むと、水しぶきが谷間に響きだしました。
リトルフロッグ滝です。このあたりはバードウォッチングで有名な場所です。
また、しばらくトレッキングすると、火照った体を冷やすのには抜群の
名前はそのまま”ナチュラルプール”があります。
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透明度はあり、水深もそれほどないので、ガイドと共に
自然界での休息を取ることにしました。
また、帰りの道中ではワオキツネザルに遭遇。
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ワオキツネザルもシンドそうでした(笑)。
サイクリングにトレッキングに疲れた1日でしたが、
自然との触れ合いを大事にできた1日でもありました。

さて、この日は滞在日数が限られているため、サザンクロス街道
(アンタナナリボ~チュレアール間941kmのマダガルカル版国道4号線)を
一路北上し、温泉の町アンツィラベを目指すことに。
マダガスカルは中央部に山脈が走っています。
この山脈に沿うようにサザンクロス街道があるため、山道カーブが多くなります。
しばらくタクシーブルースは快調に走っていましたが、夜中となり、
乗客が騒ぎ出したことで、起きてしまいました。
なぜか、車は走っているのに前方は暗いのです!
どうやら、ライトのバッテリーが切れてしまったようです。
もちろん街灯はなく、道外は谷です。わずかな月明かりを
頼りに運転してしまうというのもマダガスカルらしいです(笑)
乗客は、さすがに一睡もできません!

そんな予想外のハプニングもありましたが、無事 アンツィラベへ到着。
一緒に乗っていたおばちゃんに
「あんちゃん、この町はマフィアがいるから注意するのよ!
どっか連れ去られちゃうんだから!」
なぁんて、言われちょっと警戒心を4レベルへ上昇。
たしかに町は混沌としていますが、危険アンテナを張りめぐらせて、町を探索。
町の外れ、ラヌマファナ湖畔に、温泉がありました。
日本のように裸で入浴するのではなく、水着着用の温泉プール、
すさまじい水圧のホースを患部にあてマッサージをするなど、
この旅の疲れを払拭するのに最適な1日を過ごすことができました。

最後に、首都アンタナナリボへ戻り市内を散策。
標高1400mの高地にあることもあり、空気は乾燥していて爽やかです。
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坂と人が多い街でもあり、フランス文化が色濃く残っています。
おいしいフランス料理を食べたい人はぜひアンタナナリボへ!
低料金で存分に味わえます!
ちょうど10月末の時期は、ジャカランダという紫の花が咲く時期にあたり、
町中が紫にそまり幻想的な雰囲気にも出会えました。
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街の階段を利用して運動する人、マーケットでは声を張り上げて
お客さんを勧誘する人、スーツを着たビジネスマンなど
一国の首都としては当然の時間の流れがあることが印象的でした。

お土産としては、バニラビーンズやチョコレート、コーヒーなどが有名です。
また、街を歩けば目にするマキMAKITシャツも有名です。

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こうして、マダガスカルでのゆっくりとした時間が経過し、大自然のすばらしさ、
マダガスカル人の心の大きさを実感した旅でした…。
まだまだマダガスカルへの渡航は安易ではないですが、
今がだからこそ自由旅行をしてみてはいかがでしょうか?


番外編
帰りにタイで乗継関係で2日ほど滞在となりました。今まではバンコクの喧騒が楽しく、
ほどよかったのですが、最近はバンコクから2時間ほど離れた町、
カンチャナブリでトレッキングなどをして過ごすことに快感を得るようになりました。
泰緬鉄道(戦場に架かる橋)でも有名な町です。
ぜひ、足を運んで見てください。
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by W_A_S | 2007-12-06 19:13 | 海外旅行  

スタッフの旅行記! ~マダガスカル編~

めっきり冬らしくなってきました。
インフルエンザが流行り始めているので要注意です!


さて今回は、マダガスカルに行ってきた大阪のスタッフのお話です。
マダガスカルってどうやって行くんだ?
ふらっと行って大丈夫?
いろいろ気になるところです。

そこで問題です。

首都はなんという街でしょう?

答えは...探してみてくださいね!


↓↓↓


ふと、日常を離れてマダガスカルへ行きたくなることはありませんか?


マダガスカルは、アフリカ大陸の南東、インド洋に原始の自然が
今もなお数多く残有する神秘的な島です。
アフリカ モザンビークからわずか400kmしか離れていない島
であるのに(以前はアフリカ大陸の一部だった説が有力)
固有の進化を続けた動植物が数多く潜んでいます。
アフリカ大陸とは別世界です。

まず、マダガスカルへの行きかたですが、
日本からはマダガスカルへのフライトはないので、
最もポピュラーなタイ・バンコクの経由を選びました。

日本⇔バンコクまでは、日本に就航している航空会社で、
バンコク⇔アンタナナリボまでは、マダガスカル航空を利用する方法が便利です。
マダガスカル航空は、アジアには現在バンコクのみ就航していますが、
来年には中国線を就航する予定があるとか?
マダガスカル航空のホームページには、日本語で観光案内なども
掲示されているので、要チェックです!

バンコクからのフライトが深夜のため、大阪⇔バンコク間を日本航空の夕方便を選択し、
バンコク・スワンナプーム空港乗継、マダガスカル首都・アンタナナリボへ到着となります。
(実際は、バンコク⇔アンタナナリボ直行便ではなく、フランス海外県の
レ・ユニオン経由となります)
バンコクからのフライトは、アフリカン独特の雰囲気となりますが、
日本人の観光客も多かったです。
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日本を夕方18:45に出発して、19時間かけ翌朝07:45
(日本⇔マダガスカル6時間の時差)
ようやく南半球神秘の島 マダガスカルへ到着。
空港は、タラップから直接駐機場内を歩くレトロなタイプです。

まずは、空港でのイミグレーションで一問題。
査証は空港でも取得できますが、US$かEUROか
現地通貨マダガスカル・アリアリのみです。
事前に外貨を準備しておけばよかったのですが、
イミグレーション通過前に両替所が全くなく、空港職員のお世話となりました。
(そりゃそうですよね・・・。下準備をしておかないと・・・。)
空港職員に連れられ、イミグレーションを通していただき、両替所へ。
両替すると、再びイミグレーションに戻り、28,000アリアリを支払い査証を取得。
(1000アリアリ≒60円)
査証は、エジプトやシリアのような印紙をパスポートに貼付する珍しいタイプです。

必要事項を申告して、ようやく入国。まずは、空港から外に出て、
太陽光線は強いけれどもカラっとしたアフリカ独特の気候に遭遇し、
長いフライトでのほどよい疲労感も吹っ飛びました!

その日の午後、国内線を利用して、
西海岸・バオバブの群生地で有名なモロンダバへ。
世界で9種類のバオバブが確認されていますが、
その中の6種類がこのモロンダバ周辺で確認されています。
空港へ近づくと、乾いた大地に突如、バオバブの群生が視界に入ってきますので、
寝不足でもこの区間はマダガスカルコーヒーでも飲んで空の旅を楽しんでください!

タラップを降りた瞬間、モザンビーク海峡からの
ジワッとした湿気を含んだ風が辺りを包んでいます。
海に近づいたと実感する瞬間でもあります。
海岸沿いに行くと、モザンビーク海峡に沈む夕陽を現地の人は、
毎日の習慣のように会話を楽しんだり、サッカーに興じる少年など
時間がのんびりと過ぎているのを実感しました。
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翌日、朝から快晴で、この日はモロンダバ観光のハイライト、バオバブの並木道
(バオバブの木があたかも街道のように両道に群生している地点)を目指すことに。

さて、ガイドブックを読んでも実際どこにあるのか見当もつきません。
まずは、近づかなくてはいけないので、タクシーべと呼ばれる、乗合タクシー乗り場へ。
運転手にガイドブックを見せ、「ここに行きたいんだけれど」と告げると、
「おぉ、乗ってけ、乗ってけ、適当な所で降ろしてやるよ!」との勝手な解釈をし
乗り込んでしまいました。
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マダガスカルは、現地のマダガスカル語と以前の支配していたフランス語は通じますが、
英語で旅をすることは困難な部分が多くありますので、ご注意を。

しばらく30分くらい走っていると、分岐点に差し掛かり、
「Baobab!BaoBab!」みたいな感じで実際周囲を見渡してもバオバブが
全くないところで降ろされてしまいました。ここからは、自力で歩くしかないようです。
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バオバブの並木道へ続く1本道の周辺では、燦々と大地を熱する太陽、
青々としたサトウキビ畑やゼブ牛(背骨が突き出したマダガスカル独特の牛)の耕運、
遠いところからは子供たちが水路で水遊びしている歓声が時折聞こえます。
そんな道を1時間くらい歩いていると独特の風貌で悠々と乱立するバオバブが
視界に入ってきました。
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ゆっくりと時間が過ぎているこの瞬間と、宇宙に通じる空の青々さ、
地平線まで建造物の存在しないこの空間に、
心がすっと洗浄される素晴らしい一瞬でした。

しばらくして、まさしくバオバブが整然と列を作った並木道へ到達となりました。
ここまで8kmくらいは歩いたでしょうか?日陰のない1本道を飲料水の残量と
戦いながら、2時間かけようやく到達しました。
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その並木道を見渡せるレストランで飲んだTHB(Three Horse Beer マダガスカル産
ビール ラベルに3頭の馬が描かれています タイバーツではありません…)
は、乾いた喉を潤すには十ニ分でした。
(THBにはFRESHというレモンスカッシュ割りみたいなタイプもありそちらもGOOD!)
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日没前には、町へ戻らなくてはならないため、今来た道をバオバブを背中に、
時折大型トラックの土埃を浴びながら、ゆっくりと歩いて帰りました。
海からの湿った風が火照った体にそっと後押しするように…。

*****

続きはまた来週!
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by W_A_S | 2007-11-29 19:09 | 海外旅行