パプアニューギニアへの旅!
2011年 02月 24日
やっと暖かくなってきましたね。
花粉の飛び具合が気になるところですが、
暖かくなってくるとなんだかうれしいものですね。
さて今回の旅行記はパプアニューギニア。
オーストラリア大陸のすぐ上にある、熱帯の国です。
よくあるリゾート地ではつまらない!という方にイチオシです。
それではどうぞ~!
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先週のメールマガジンでご紹介した成田空港の
「世界の旅プレゼントキャンペーン」はご覧になられましたか?
世界各地へのペア航空券が当たるA賞の行き先には、
ロンドン、ニューヨーク、ホノルルなど、世界の有名観光地が
名を連ねていましたが、その中の1つ「マダン」はご存知でしょうか?
マダンは、パプアニューギニアにあるビーチリゾート。
青い海と沖に浮かぶ小さな島々が美しい景観を作り出している観光地です。
今回はそんな「マダン(Madang)」の旅行記をご紹介したいと思います。
パプアニューギニアは、赤道の南に位置する熱帯の島国ですが、
じつは日本からたった6時間半の直行便で訪れることができるんです。
成田空港からパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーへは、
ニューギニア航空が水・土曜の週2便で運航しており、
成田を夜9時過ぎに出発するので、仕事帰りのご出発も可能!
翌朝5時前にはもうそこは南半球、ポートモレスビーに到着です。
マダンへは、ポートモレスビーから国内線に乗り換え約1時間。
国内線の機材は、ボンバルディアやフォッカーといった中小型機ですが、
ボンバルディアの最新機種はとてもきれいで快適でした♪
熱帯のジャングルの上をしばし飛行すると、深い緑の大地の先に
真っ青な海、そして海岸沿いにかわいらしい無数の島が見え始めます。
かわいいハート型の島も見ることができましたよ。
飛行機は徐々に高度を下げ、海沿いの滑走路に着陸。
マダンの空港ターミナルは大きなロッジのような建物です。
空港にターンテーブルはなく、しばらくすると木でできた台の上に
スーツケースが次々と積み上げられ、周囲は瞬く間に黒山の人だかりに。
なんとか荷物を運び出し、ホテルへと向かいます。
マダンでの滞在は、シュノーケリングやダイビングなどの
マリンアクティビティや、マダン湾のクルーズ、周辺スポットへの
ツアーも催行しているマダンビーチリゾートがオススメ。
日本人のダイビングインストラクターの方もいて安心です。
ダイビングはもちろんオススメですが、近くの無人島に行けば、
シュノーケリングでも美しい珊瑚礁やいろいろな魚が見られます。
また、パプアニューギニアは、海だけではなく、陸も面白いんです!
マダンは、海からつながった水路が街の中心まで延びている水の都。
ボートで来たのか、街の中心のフィッシュマーケットをボートの
上から眺める人たちが大勢いました。
すぐそばには、街のメインマーケットがあり、新鮮な野菜や果物のほか、
さまざまな日用品が売られています。
中でも観光客に人気なのがビルムと呼ばれる手編みのバッグ。
おばちゃんたちが持ち寄った色とりどりのビルムが
マーケットを囲うフェンスにきれいに並べられています。
「2つ買ったら割引きするよ。」とか、
「それは私のじゃないからダメ。」などと
おばちゃんたちとのやり取りもマーケットの楽しみのひとつ。
また、ニューギニアの人たちは写真に撮られるのが好きで、
カメラを向けるとすぐにたくさんの人たちが集まってきて
人懐っこい笑顔を見せてくれます。
マダンには郊外にも見どころが点在しています。
中でもバレク自然公園は、切り立った断崖から湧き出た
硫黄を含んだ水が川となり、のどかで美しい景観に心が和みます。
硫黄分が溶けた川の水は、目の覚めるような青色をして、
周囲の緑とのコントラストが絶妙です。
この水には天然のうなぎやスッポンなどが生息し、
地元の子供は川の上でターザン遊びをしていました。
また、マダンは太平洋戦争の激戦地としても知られ、
旧日本軍飛行場跡には、今も朽ちた爆撃機が残されているほか、
美しいマダンの海岸(その名も「マシンガンビーチ」)には、
かつての戦争時の機銃が今も海岸沿いに並んでいます。
一級のマリンアクティビティはもちろん、それだけではない
人、街、自然の魅力も大いに楽しめるマダンでは、日本にいては
決して味わうことのできない旅の醍醐味が詰まっています。
マダンのほかにも、変わった部族で有名なゴロカや、
火山で有名なラバウル、雄大なセピック川など、
この国には想像を超える体験がいろいろと待ち受けています。
一見遠そうでじつは近い国、パプアニューギニアへ
成田からニューギニア航空の直行便で行かれてみてはいかがですか?
花粉の飛び具合が気になるところですが、
暖かくなってくるとなんだかうれしいものですね。
さて今回の旅行記はパプアニューギニア。
オーストラリア大陸のすぐ上にある、熱帯の国です。
よくあるリゾート地ではつまらない!という方にイチオシです。
それではどうぞ~!
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先週のメールマガジンでご紹介した成田空港の
「世界の旅プレゼントキャンペーン」はご覧になられましたか?
世界各地へのペア航空券が当たるA賞の行き先には、
ロンドン、ニューヨーク、ホノルルなど、世界の有名観光地が
名を連ねていましたが、その中の1つ「マダン」はご存知でしょうか?
マダンは、パプアニューギニアにあるビーチリゾート。
青い海と沖に浮かぶ小さな島々が美しい景観を作り出している観光地です。
今回はそんな「マダン(Madang)」の旅行記をご紹介したいと思います。
パプアニューギニアは、赤道の南に位置する熱帯の島国ですが、
じつは日本からたった6時間半の直行便で訪れることができるんです。
成田空港からパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーへは、
ニューギニア航空が水・土曜の週2便で運航しており、
成田を夜9時過ぎに出発するので、仕事帰りのご出発も可能!
翌朝5時前にはもうそこは南半球、ポートモレスビーに到着です。
マダンへは、ポートモレスビーから国内線に乗り換え約1時間。
国内線の機材は、ボンバルディアやフォッカーといった中小型機ですが、
ボンバルディアの最新機種はとてもきれいで快適でした♪
熱帯のジャングルの上をしばし飛行すると、深い緑の大地の先に
真っ青な海、そして海岸沿いにかわいらしい無数の島が見え始めます。
かわいいハート型の島も見ることができましたよ。
飛行機は徐々に高度を下げ、海沿いの滑走路に着陸。
マダンの空港ターミナルは大きなロッジのような建物です。
空港にターンテーブルはなく、しばらくすると木でできた台の上に
スーツケースが次々と積み上げられ、周囲は瞬く間に黒山の人だかりに。
なんとか荷物を運び出し、ホテルへと向かいます。
マダンでの滞在は、シュノーケリングやダイビングなどの
マリンアクティビティや、マダン湾のクルーズ、周辺スポットへの
ツアーも催行しているマダンビーチリゾートがオススメ。
日本人のダイビングインストラクターの方もいて安心です。
ダイビングはもちろんオススメですが、近くの無人島に行けば、
シュノーケリングでも美しい珊瑚礁やいろいろな魚が見られます。
また、パプアニューギニアは、海だけではなく、陸も面白いんです!
マダンは、海からつながった水路が街の中心まで延びている水の都。
ボートで来たのか、街の中心のフィッシュマーケットをボートの
上から眺める人たちが大勢いました。
すぐそばには、街のメインマーケットがあり、新鮮な野菜や果物のほか、
さまざまな日用品が売られています。
中でも観光客に人気なのがビルムと呼ばれる手編みのバッグ。
おばちゃんたちが持ち寄った色とりどりのビルムが
マーケットを囲うフェンスにきれいに並べられています。
「2つ買ったら割引きするよ。」とか、
「それは私のじゃないからダメ。」などと
おばちゃんたちとのやり取りもマーケットの楽しみのひとつ。
また、ニューギニアの人たちは写真に撮られるのが好きで、
カメラを向けるとすぐにたくさんの人たちが集まってきて
人懐っこい笑顔を見せてくれます。
マダンには郊外にも見どころが点在しています。
中でもバレク自然公園は、切り立った断崖から湧き出た
硫黄を含んだ水が川となり、のどかで美しい景観に心が和みます。
硫黄分が溶けた川の水は、目の覚めるような青色をして、
周囲の緑とのコントラストが絶妙です。
この水には天然のうなぎやスッポンなどが生息し、
地元の子供は川の上でターザン遊びをしていました。
また、マダンは太平洋戦争の激戦地としても知られ、
旧日本軍飛行場跡には、今も朽ちた爆撃機が残されているほか、
美しいマダンの海岸(その名も「マシンガンビーチ」)には、
かつての戦争時の機銃が今も海岸沿いに並んでいます。
一級のマリンアクティビティはもちろん、それだけではない
人、街、自然の魅力も大いに楽しめるマダンでは、日本にいては
決して味わうことのできない旅の醍醐味が詰まっています。
マダンのほかにも、変わった部族で有名なゴロカや、
火山で有名なラバウル、雄大なセピック川など、
この国には想像を超える体験がいろいろと待ち受けています。
一見遠そうでじつは近い国、パプアニューギニアへ
成田からニューギニア航空の直行便で行かれてみてはいかがですか?
by W_A_S | 2011-02-24 17:24 | 海外旅行