スタッフ旅行記 フィリピン!
2008年 07月 31日
先週に引き続きスタッフ旅行記をお届けします!
今回もまた大阪支店のスタッフが先日行ってきた研修旅行の話題です。
行き先はフィリピン。
先日、著名なインターネットサイトのアンケートで、
ボラカイ島がアジアの人気リゾート第1位に輝くなど、
いまもっとも注目の旅行先の1つです。
今回は、人気リゾートのセブ島と、首都・マニラの2都市周遊!
セブ島は日本でもすっかりおなじみの旅行先ですが、マニラもなかなか楽しそうです♪
それでは、さっそくご覧ください!
* * * * * * * * * * * * *
夏といえば海!
海といえばリゾート、ということで、3泊4日、
フィリピン研修ツアーへ行ってきました♪
□1日目 関空→セブ
フィリピン航空で関空からマニラで乗り継ぎ、セブ島へ。
関空からマニラまでは4時間20分のフライトです。
成田からは4時間40分程のフライトです。
マニラの空港、ニノイ・アキノ空港は3つターミナルがあり、
航空会社、行き先によって使い分けされています。
今回はフィリピン航空セブ行きのため専用ターミナル(第2)のみの利用で、
比較的スムーズな乗継ができました。
7月24日より第3ターミナルもようやく始動しましたが、
行き先によりターミナルが異なるので、要注意です。
マニラからセブまで約1時間。
あっという間の国内線フライトで、セブ到着です。
なんだか雲行きが怪しい~と思っていたら、台風六号が接近しているとのこと。
ただ、台風の多い国だけあって、多少のことなら飛行機は通常通り飛ぶのだそうです。
心強いですね!
セブ空港に到着すると日本のODA政府開発援助の記念柱がありました。
豊かな国ではないため、島のあちらこちらに日本の造った橋、建物が見受けられます。
セブ島自体も土壌は豊かでないため、
農産業があまり発達しないそうで、観光に力をいれてるとのことでした。
さて夜ご飯はフィリピン料理♪
暑い国は料理の味付けが辛いという、勝手なイメージがあったのですが、
フィリピンはどちらかというと甘い味付けでした。
現地ガイドさんによると、フィリピン人は料理に限らず
ケーキ、お菓子等甘いもの大好きなんだそうです。
そしてフィリピンといえば、マンゴー!
デザートに丸ごと1つ出てきました。
フィリピンではバナナよりもマンゴーのほうが名産です。
マンゴー収穫時期には1キロ100円で売っているのだそうです。
もちろん生で食べるのもよいのですが、ジュースもおいしいです!
普通のマンゴージュースと、グリーンマンゴージュースがありますが、
グリーンマンゴージュースはすっきりしていて、飲みやすくオススメです。
機会があればぜひ飲んでみてくださいね。
おいしいフィリピン料理を食べ終えたころ、外は台風の暴風域に!
あまり遠くへは遊びに行くことができないとのガイドさんの判断で、
空港近くのウォーターフロントスパ、セブパラダイスへ。
こちらは全身からフェイシャル、ヘッドスパ、足マッサージ、アロマ等、
いろいろな種類があり、それぞれ組み合わせ可能です。
スパで一日の疲れをいやし、明日のために備えます。
□2日目 セブ市内観光
セブ市内観光の予定でしたが、あまりに風がきつくて、車窓からの観光です。
セブはラプラプ市という大きな都市があります。
その昔、ポルトガルのマゼラン一行が攻めて来たとき、
当時の首長ラプラプが立ち向かいました。
一度は撃退したものの、結局マゼランはセブ島へ上陸、その後カトリック教を布教しました。
(フィリピン人の約8割はクリスチャンです)
そのゆかりの土地として、サンペドロ要塞、マゼランクロス、
サント・ニーニョ教会が観光名所となっています。
【サンペドロ要塞】
【マゼランクロス】
【サント・ニーニョ教会】
お昼からは、ホテルをいくつか見に行ってきました。
今回見学に行ったホテルはマリンビーチ、ホワイトサンズ、シャングリラ、ヒルトン。
前者2軒はマリンスポーツ等アクティブに過ごされたい方向けです。
後者2軒はリゾート気分を満喫、のんびりしたいという方にお勧めです。
【シャングリラ】
もちろん他にも色々なタイプのホテルがあるので、旅行の目的別に選ぶことができます。
□3日目 セブ→マニラ
午前便で移動です。
国内線のみなので、荷物を預けて セキュリティチェックを受けるだけで大丈夫です。
台風のため飛行機が少々遅れましたが、無事マニラ到着。
さてフィリピンの首都、メトロマニラです。
有名な地区としては、ベイエリアとマカティエリアがあります。
ベイエリアは海沿いでのんびりしたところです。
つい最近まで夜は屋台やネオンがたくさん出ており、活気あふれていたそうですが、
新しい市長が禁止してしまったようで、にぎやかな雰囲気は味わえませんでした。
マカティは、日系企業もたくさん進出しているビジネスエリア。
都市開発が現在も進行している活気あふれる地域です。
グリーンベルト、グロリエッタ、SMマート等、
大型ショッピングセンターができ、1日では見て回りきれない広さです。
最終日の宿泊はソフィテルプラザ(旧ウェスティン)です。
ベイエリアに位置しており、アメニティグッズが充実!
ブュッフェの種類がとてつもなく豊富&おいしい!!
治安も良い方なので、マニラに行かれる際は、ぜひおすすめです。
そして締めは、やはりスパ♪
今回の旅行は女性陣が多かったので、ネイルアートのお店に
行きましょう~♪と話していたのですが、台風のためお店が停電しており、
かわりにスパに行くことになりました。
最終日は地元で有名なスパに行ってきました。
料金はホテルより安いのですが、言葉が通じないことや、
サービス等考えると、ホテル併設スパのほうが良いかもしれません。
スパ→ホテルの部屋に帰って即寝できるので、旅の疲れも残らず一番ラクかなと思います。
スパのお値段ですが、ホテル併設スパの価格で、日本の約3分の1程度でしょうか。
老若男女どなたでも楽しめるので、旅の疲れを癒しに、スパは本当にオススメです♪
いよいよ次の日は最終日です。
□4日目 マニラ→関空
台風も過ぎ去り、ようやく晴れました~!
午前中はマニラ市内観光です。
リサールパーク、サンチャゴ要塞等、歩いて散策です。
やっぱり晴れっていいですね♪
【リサールパーク】
【サンチャゴ要塞】
ではここでフィリピンの有名なお土産情報です。
*7D セブンディー (乾燥マンゴー)
*SanMiguel サンミゲル (フィリピンビール、ライト、ドライ等いくつか種類があります)
*バナナケチャップ (甘いバナナ味ケチャップ)
*フィリピンナッツ (フィリピンのナッツは結構いけます)
*民芸品 等々
お土産もたくさん見て、買って、そして空港へ。。
帰りの搭乗手続きですが、乗る便(飛行機)によってカウンターが分かれています。
カウンターの上のモニターに、それぞれのフライト便名が出ておりますので、
よく見ていただければ迷うことはないかと思います。
また出国手続きもすぐ終わるので、余裕をもって搭乗、
無事帰国の途へ着くことができました。
今回は残念ながらずっと台風と一緒の移動だったのですが、
かわりにホテルを見学したり、ゆっくりスパを満喫することもできました。
フィリピンに対してなんとなく怖い、、などあまり良いイメージを持っていなかったのですが、
今回の研修ツアーを通して、意外と日本から近くて、のんびりリゾート気分の味わえる国、
また街も整備され、とてもきれいだったので、もう一度行ってみたくなりました。
最後に今回の研修ツアーにお誘いいただいたオペレーターさん、
フィリピン航空、フィリピン政府観光局の皆様、この度はお世話になりました。
今度は晴れているフィリピンを見に行きたいと思っております。
ありがとうございました。
今回もまた大阪支店のスタッフが先日行ってきた研修旅行の話題です。
行き先はフィリピン。
先日、著名なインターネットサイトのアンケートで、
ボラカイ島がアジアの人気リゾート第1位に輝くなど、
いまもっとも注目の旅行先の1つです。
今回は、人気リゾートのセブ島と、首都・マニラの2都市周遊!
セブ島は日本でもすっかりおなじみの旅行先ですが、マニラもなかなか楽しそうです♪
それでは、さっそくご覧ください!
* * * * * * * * * * * * *
夏といえば海!
海といえばリゾート、ということで、3泊4日、
フィリピン研修ツアーへ行ってきました♪
□1日目 関空→セブ
フィリピン航空で関空からマニラで乗り継ぎ、セブ島へ。
関空からマニラまでは4時間20分のフライトです。
成田からは4時間40分程のフライトです。
マニラの空港、ニノイ・アキノ空港は3つターミナルがあり、
航空会社、行き先によって使い分けされています。
今回はフィリピン航空セブ行きのため専用ターミナル(第2)のみの利用で、
比較的スムーズな乗継ができました。
7月24日より第3ターミナルもようやく始動しましたが、
行き先によりターミナルが異なるので、要注意です。
マニラからセブまで約1時間。
あっという間の国内線フライトで、セブ到着です。
なんだか雲行きが怪しい~と思っていたら、台風六号が接近しているとのこと。
ただ、台風の多い国だけあって、多少のことなら飛行機は通常通り飛ぶのだそうです。
心強いですね!
セブ空港に到着すると日本のODA政府開発援助の記念柱がありました。
豊かな国ではないため、島のあちらこちらに日本の造った橋、建物が見受けられます。
セブ島自体も土壌は豊かでないため、
農産業があまり発達しないそうで、観光に力をいれてるとのことでした。
さて夜ご飯はフィリピン料理♪
暑い国は料理の味付けが辛いという、勝手なイメージがあったのですが、
フィリピンはどちらかというと甘い味付けでした。
現地ガイドさんによると、フィリピン人は料理に限らず
ケーキ、お菓子等甘いもの大好きなんだそうです。
そしてフィリピンといえば、マンゴー!
デザートに丸ごと1つ出てきました。
フィリピンではバナナよりもマンゴーのほうが名産です。
マンゴー収穫時期には1キロ100円で売っているのだそうです。
もちろん生で食べるのもよいのですが、ジュースもおいしいです!
普通のマンゴージュースと、グリーンマンゴージュースがありますが、
グリーンマンゴージュースはすっきりしていて、飲みやすくオススメです。
機会があればぜひ飲んでみてくださいね。
おいしいフィリピン料理を食べ終えたころ、外は台風の暴風域に!
あまり遠くへは遊びに行くことができないとのガイドさんの判断で、
空港近くのウォーターフロントスパ、セブパラダイスへ。
こちらは全身からフェイシャル、ヘッドスパ、足マッサージ、アロマ等、
いろいろな種類があり、それぞれ組み合わせ可能です。
スパで一日の疲れをいやし、明日のために備えます。
□2日目 セブ市内観光
セブ市内観光の予定でしたが、あまりに風がきつくて、車窓からの観光です。
セブはラプラプ市という大きな都市があります。
その昔、ポルトガルのマゼラン一行が攻めて来たとき、
当時の首長ラプラプが立ち向かいました。
一度は撃退したものの、結局マゼランはセブ島へ上陸、その後カトリック教を布教しました。
(フィリピン人の約8割はクリスチャンです)
そのゆかりの土地として、サンペドロ要塞、マゼランクロス、
サント・ニーニョ教会が観光名所となっています。
【サンペドロ要塞】
【マゼランクロス】
【サント・ニーニョ教会】
お昼からは、ホテルをいくつか見に行ってきました。
今回見学に行ったホテルはマリンビーチ、ホワイトサンズ、シャングリラ、ヒルトン。
前者2軒はマリンスポーツ等アクティブに過ごされたい方向けです。
後者2軒はリゾート気分を満喫、のんびりしたいという方にお勧めです。
【シャングリラ】
もちろん他にも色々なタイプのホテルがあるので、旅行の目的別に選ぶことができます。
□3日目 セブ→マニラ
午前便で移動です。
国内線のみなので、荷物を預けて セキュリティチェックを受けるだけで大丈夫です。
台風のため飛行機が少々遅れましたが、無事マニラ到着。
さてフィリピンの首都、メトロマニラです。
有名な地区としては、ベイエリアとマカティエリアがあります。
ベイエリアは海沿いでのんびりしたところです。
つい最近まで夜は屋台やネオンがたくさん出ており、活気あふれていたそうですが、
新しい市長が禁止してしまったようで、にぎやかな雰囲気は味わえませんでした。
マカティは、日系企業もたくさん進出しているビジネスエリア。
都市開発が現在も進行している活気あふれる地域です。
グリーンベルト、グロリエッタ、SMマート等、
大型ショッピングセンターができ、1日では見て回りきれない広さです。
最終日の宿泊はソフィテルプラザ(旧ウェスティン)です。
ベイエリアに位置しており、アメニティグッズが充実!
ブュッフェの種類がとてつもなく豊富&おいしい!!
治安も良い方なので、マニラに行かれる際は、ぜひおすすめです。
そして締めは、やはりスパ♪
今回の旅行は女性陣が多かったので、ネイルアートのお店に
行きましょう~♪と話していたのですが、台風のためお店が停電しており、
かわりにスパに行くことになりました。
最終日は地元で有名なスパに行ってきました。
料金はホテルより安いのですが、言葉が通じないことや、
サービス等考えると、ホテル併設スパのほうが良いかもしれません。
スパ→ホテルの部屋に帰って即寝できるので、旅の疲れも残らず一番ラクかなと思います。
スパのお値段ですが、ホテル併設スパの価格で、日本の約3分の1程度でしょうか。
老若男女どなたでも楽しめるので、旅の疲れを癒しに、スパは本当にオススメです♪
いよいよ次の日は最終日です。
□4日目 マニラ→関空
台風も過ぎ去り、ようやく晴れました~!
午前中はマニラ市内観光です。
リサールパーク、サンチャゴ要塞等、歩いて散策です。
やっぱり晴れっていいですね♪
【リサールパーク】
【サンチャゴ要塞】
ではここでフィリピンの有名なお土産情報です。
*7D セブンディー (乾燥マンゴー)
*SanMiguel サンミゲル (フィリピンビール、ライト、ドライ等いくつか種類があります)
*バナナケチャップ (甘いバナナ味ケチャップ)
*フィリピンナッツ (フィリピンのナッツは結構いけます)
*民芸品 等々
お土産もたくさん見て、買って、そして空港へ。。
帰りの搭乗手続きですが、乗る便(飛行機)によってカウンターが分かれています。
カウンターの上のモニターに、それぞれのフライト便名が出ておりますので、
よく見ていただければ迷うことはないかと思います。
また出国手続きもすぐ終わるので、余裕をもって搭乗、
無事帰国の途へ着くことができました。
今回は残念ながらずっと台風と一緒の移動だったのですが、
かわりにホテルを見学したり、ゆっくりスパを満喫することもできました。
フィリピンに対してなんとなく怖い、、などあまり良いイメージを持っていなかったのですが、
今回の研修ツアーを通して、意外と日本から近くて、のんびりリゾート気分の味わえる国、
また街も整備され、とてもきれいだったので、もう一度行ってみたくなりました。
最後に今回の研修ツアーにお誘いいただいたオペレーターさん、
フィリピン航空、フィリピン政府観光局の皆様、この度はお世話になりました。
今度は晴れているフィリピンを見に行きたいと思っております。
ありがとうございました。
by W_A_S | 2008-07-31 17:30 | 海外旅行