スタッフ旅行記 タイその1 ~ チェンマイ!
2008年 08月 22日
お盆が過ぎ、真夏の暑さもピークを越えたような今日この頃ですが、
今週は、初夏の季節にタイを訪れたという旅行記をご紹介します。
なお、今週からしばらくはタイの人気都市を連続してご紹介していきますので
どうぞお楽しみに♪
第1弾は、タイ北部の古都、穏やかな気候と豊かな自然・文化を持つ
チェンマイです。
それでは、どうぞ!
* * * * * * * * * * * * *
たくさんの仏像と、象に会いに、6月下旬にタイに行ってきました!
利用したのは、タイ国際航空。
成田発バンコク行きの朝10時発のフライトは、最新鋭のボーイング777型機です。
気になる機内は、、、タイ国内の建物同様、
エアコンがMAXに効いており、ガンガンに冷えていました。。
機内ではブランケットが配られますが、
寒いのが苦手な方は、もう1枚お持ちいただいてもいいかも。。
それでも機内は快適で、お蕎麦がいただける機内食を食べたりして
くつろいでいるうちにバンコクに到着、国内線に乗継いでチェンマイへ。
チェンマイは、ピン川のほとりに広がる古都で、
かつてランナー王朝の中心地として栄え、今も多くの寺院が残っています。
チェンマイの街は、お堀と城壁に囲まれたほぼ真四角の旧市街と、
それを囲む、ホテルやレストランなどが建ち並ぶ新市街からなっています。
また、周辺には豊かな自然が広がり、タイ北部の山岳リゾートや
少数民族を訪ねるツアーの起点にもなっています。
チェンマイ国際空港には、夕方6時過ぎに到着しましたので、
まずはホテルにチェックインし、夕食に出かけます。
旅行に出かけたら、ご当地料理はぜひトライしてみたいところですが、
チェンマイでは、カオ・ソーイという麺が有名です。
カオ・ソーイは、カレー味のスープに、やわらかい麺、さらにその上に揚げたパリパリの麺が
乗せられた料理で、2種類の麺とマイルドなカレースープが絶妙の組み合わせ。
リーズナブルなお値段(30バーツ=約100円)もうれしい限りです。
また、ディナーなら、ピン川沿いのレストランがオススメ。
旧市街の東側の入口、ターペー門からターペー通りを東へ進み、ピン川に架かるナワラット橋
を渡ったところで左に曲がれば、川沿いにいくつかの雰囲気のいいレストランが並んでいます。
[ナワラット橋]
ブラッセリー(Brasserie)やグッドビュー(Good View)といった、ガイドブックにも
よく載っているレストランがありますが、個人的には、ギャラリー(Gallery)がおすすめ。
大音量で音楽がかかり、クラブのように盛り上がっている他店舗と違い、
ピン川を眺めながら静かに食事を楽しむことができます。
ちなみにギャラリーは、中国風の建物の骨董屋さんを入った奥にありますので、
見逃さないようにご注意を。
さて、チェンマイに来たからには、
その豊かな自然を満喫するトレッキングツアーは外せません。
翌日は、朝から現地のトレッキングツアーに参加しました。
現地のガイドさんが乗ってきたのは、ソンテオと呼ばれる
トラックの荷台に屋根がつけられ、長い座席が2列並んでいる乗り物。
チェンマイではとてもポピュラーで、街中の移動には、たいていの場合、
トゥクトゥクかこのソンテオを利用することになります。
[ソンテオ]
チェンマイから車を走らせること1時間くらい。
そんなに行かなくても、、、というくらい深い山あいに入っていきます。
しばらく行くと、山道に列をつくって歩く象たちに遭遇!
このツアーでも象に乗る行程が含まれており、期待が膨らみます。
その後、ようやく目的地らしき場所につき、いよいよ象とご対面。
バナナ売りの女の子からエサのバナナを買って、象に乗ります。
初めて乗った象の背中は、、、想像よりずっと高かったです。。
ビルの2階くらいでしょうか、「これは落ちたら大変・・・」というのが正直な感想です。
象に乗ることができるエリアには「象ステーション」のような小屋が点在していますが、
たしかにそれ以外の場所ではとても乗り降りはできません。
象乗りを楽しんだ後は、山深い渓流沿いを滝までトレッキング、
そしてラフティング、いかだ下りと盛りだくさんの内容でした。
翌日は、夕方のフライトでバンコクへと移動する日。
最後の半日を使い、チェンマイの寺院をめぐりました。
チェンマイに来たら必ず訪れたいのが、郊外のステープ山の頂に建つ、
ワット・ブラタート・ドイステープ(ドイステープ寺院)。
この日は頂上付近が深い霧に覆われていたために見えませんでしたが、
晴れていれば、ここからチェンマイ市街を一望できます。
しかし、そんな天候でも金色に輝くランナー様式の美しい仏塔は圧巻。
敷地内には、たわわに実をつけたジャックフルーツの木もありました。
あとは、旧市街にある3つの有名な寺院をまわって、、と、その前に
森の中にひっそりと佇むワット・ウモーンに立ち寄りました。
ワット・ウモーンは、洞窟の中に仏像を安置した神秘的な寺院。
修行する僧の姿も多く見受けられます。
さて、ようやく旧市街に戻り、チェンマイを代表する3つの寺院、
ワット・プラ・シン、ワット・チェディ・ルアン、ワット・チェン・マンは、
トゥクトゥクを使って駆け足でめぐり、ゆっくりと見ることはできませんでした。
[ワット・チェディ・ルアン]
チェンマイにはご紹介した以外にも多くの見どころがあり、1日半は短すぎましたが、
再度訪問できることを祈って、タイ航空の国内線にて、バンコクへと飛び立ちました。
* * * * * * * * * * * * *
次週は、バンコクからアユタヤへのショートトリップです!
今週は、初夏の季節にタイを訪れたという旅行記をご紹介します。
なお、今週からしばらくはタイの人気都市を連続してご紹介していきますので
どうぞお楽しみに♪
第1弾は、タイ北部の古都、穏やかな気候と豊かな自然・文化を持つ
チェンマイです。
それでは、どうぞ!
* * * * * * * * * * * * *
たくさんの仏像と、象に会いに、6月下旬にタイに行ってきました!
利用したのは、タイ国際航空。
成田発バンコク行きの朝10時発のフライトは、最新鋭のボーイング777型機です。
気になる機内は、、、タイ国内の建物同様、
エアコンがMAXに効いており、ガンガンに冷えていました。。
機内ではブランケットが配られますが、
寒いのが苦手な方は、もう1枚お持ちいただいてもいいかも。。
それでも機内は快適で、お蕎麦がいただける機内食を食べたりして
くつろいでいるうちにバンコクに到着、国内線に乗継いでチェンマイへ。
チェンマイは、ピン川のほとりに広がる古都で、
かつてランナー王朝の中心地として栄え、今も多くの寺院が残っています。
チェンマイの街は、お堀と城壁に囲まれたほぼ真四角の旧市街と、
それを囲む、ホテルやレストランなどが建ち並ぶ新市街からなっています。
また、周辺には豊かな自然が広がり、タイ北部の山岳リゾートや
少数民族を訪ねるツアーの起点にもなっています。
チェンマイ国際空港には、夕方6時過ぎに到着しましたので、
まずはホテルにチェックインし、夕食に出かけます。
旅行に出かけたら、ご当地料理はぜひトライしてみたいところですが、
チェンマイでは、カオ・ソーイという麺が有名です。
カオ・ソーイは、カレー味のスープに、やわらかい麺、さらにその上に揚げたパリパリの麺が
乗せられた料理で、2種類の麺とマイルドなカレースープが絶妙の組み合わせ。
リーズナブルなお値段(30バーツ=約100円)もうれしい限りです。
また、ディナーなら、ピン川沿いのレストランがオススメ。
旧市街の東側の入口、ターペー門からターペー通りを東へ進み、ピン川に架かるナワラット橋
を渡ったところで左に曲がれば、川沿いにいくつかの雰囲気のいいレストランが並んでいます。
[ナワラット橋]
ブラッセリー(Brasserie)やグッドビュー(Good View)といった、ガイドブックにも
よく載っているレストランがありますが、個人的には、ギャラリー(Gallery)がおすすめ。
大音量で音楽がかかり、クラブのように盛り上がっている他店舗と違い、
ピン川を眺めながら静かに食事を楽しむことができます。
ちなみにギャラリーは、中国風の建物の骨董屋さんを入った奥にありますので、
見逃さないようにご注意を。
さて、チェンマイに来たからには、
その豊かな自然を満喫するトレッキングツアーは外せません。
翌日は、朝から現地のトレッキングツアーに参加しました。
現地のガイドさんが乗ってきたのは、ソンテオと呼ばれる
トラックの荷台に屋根がつけられ、長い座席が2列並んでいる乗り物。
チェンマイではとてもポピュラーで、街中の移動には、たいていの場合、
トゥクトゥクかこのソンテオを利用することになります。
[ソンテオ]
チェンマイから車を走らせること1時間くらい。
そんなに行かなくても、、、というくらい深い山あいに入っていきます。
しばらく行くと、山道に列をつくって歩く象たちに遭遇!
このツアーでも象に乗る行程が含まれており、期待が膨らみます。
その後、ようやく目的地らしき場所につき、いよいよ象とご対面。
バナナ売りの女の子からエサのバナナを買って、象に乗ります。
初めて乗った象の背中は、、、想像よりずっと高かったです。。
ビルの2階くらいでしょうか、「これは落ちたら大変・・・」というのが正直な感想です。
象に乗ることができるエリアには「象ステーション」のような小屋が点在していますが、
たしかにそれ以外の場所ではとても乗り降りはできません。
象乗りを楽しんだ後は、山深い渓流沿いを滝までトレッキング、
そしてラフティング、いかだ下りと盛りだくさんの内容でした。
翌日は、夕方のフライトでバンコクへと移動する日。
最後の半日を使い、チェンマイの寺院をめぐりました。
チェンマイに来たら必ず訪れたいのが、郊外のステープ山の頂に建つ、
ワット・ブラタート・ドイステープ(ドイステープ寺院)。
この日は頂上付近が深い霧に覆われていたために見えませんでしたが、
晴れていれば、ここからチェンマイ市街を一望できます。
しかし、そんな天候でも金色に輝くランナー様式の美しい仏塔は圧巻。
敷地内には、たわわに実をつけたジャックフルーツの木もありました。
あとは、旧市街にある3つの有名な寺院をまわって、、と、その前に
森の中にひっそりと佇むワット・ウモーンに立ち寄りました。
ワット・ウモーンは、洞窟の中に仏像を安置した神秘的な寺院。
修行する僧の姿も多く見受けられます。
さて、ようやく旧市街に戻り、チェンマイを代表する3つの寺院、
ワット・プラ・シン、ワット・チェディ・ルアン、ワット・チェン・マンは、
トゥクトゥクを使って駆け足でめぐり、ゆっくりと見ることはできませんでした。
[ワット・チェディ・ルアン]
チェンマイにはご紹介した以外にも多くの見どころがあり、1日半は短すぎましたが、
再度訪問できることを祈って、タイ航空の国内線にて、バンコクへと飛び立ちました。
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次週は、バンコクからアユタヤへのショートトリップです!
by W_A_S | 2008-08-22 11:27